韓流アワー「夜叉―ヤチャ―」

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番組概要

生きぬくため 兄弟はやいばを向けた―。
時代の波に翻弄(ほんろう)された兄と弟の、悲しい運命の歯車が回り出す…。韓国で異例の高視聴率をマークした、スペクタクルアクション時代劇がノーカット版で登場!

朝鮮時代中期―。王朝内で党派間の争いが激しさを増す中、若き王シジェは政敵を排除するための暗殺組織“黒雲剣”を作り、王権回復の機会をうかがっていた。その組織の首領を任されたのは、王が幼いころから兄のように慕っていた、ベンノク。王は、宮廷の中で大きな権力を持ち、自分をも意のままに操ろうとする左議政カン・チスンの暗殺を“黒雲剣”に命じる。しかし、屋敷でベンノクと剣を交えることになったのは、出世のためにカン・チスンの娘婿となったベンノクの弟ベッキョルだった。そして、その酒の席には、かつてベンノクとベッキョルに愛されながらも、妓生(キーセン:高官を接待する芸者)に身をやつしたチョンヨンも居合わせていた。
お互いを思いながらも、同じ女性を愛してしまった運命とそれぞれが背負った使命の間で苦悩する兄弟…。しかし、互いの守るべきもののために、ベンノクとベッキョルはやいばを向け合う。すれ違う兄弟の、時代の波に翻弄(ほんろう)された悲しい運命の歯車が回り出す…。
韓国では、2010年に放送がスタート。敵として対峙(たいじ)する兄弟を演じるのは、大ヒットドラマ「憎くても可愛くても」などで人気上昇中チョ・ドンヒョク、そしてユン・ソクホ監督の四季シリーズ「春のワルツ」で名を上げたソ・ドヨンの二人。どちらも今までのソフトでスマートなイメージを封印し、ソ・ドヨンは愛する人さえも捨てる冷徹な野心家の弟を、チョ・ドンヒョクは弟と愛する人を守るために自らの手を血に染めていく兄を熱演している。
大ヒット歴史ドラマ「朱蒙(チュモン)」の脚本家チョン・ヒョンスが手掛けた、緊張感あふれる骨太なストーリー展開が反響を呼び、ケーブルテレビとしては異例の高視聴率を獲得。さらに、ペク・キョンチャン率いる「チュノ~推奴~」の武術チームが担当した躍動感あふれるアクションシーンは、大きな話題に。超大作映画にも劣らない緻密なCGを駆使した、美しくも迫力のある映像から目が離せない!

【話数】全9話/字幕スーパー
【演出】キム・ホンソン
【脚本】チョン・ヒョンス