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小林克也：常に動いてるでしょ、体型も保っているし、
カール・ハイド（UNDERWORLD）：そう？
小林克也：見たところ、
カール：見た目ね、増えるときもあるけどね
小林克也：エクササイズしてるの？
カール：自転車は乗るよ。サイクリングのできる広いエリアがあるんだ。
有名なイギリスのサイクリストが住んでるところ。みんな自転車乗ってる。
僕はそんな一生懸命乗ってるわけじゃないけどね。あと歩くのが好きなんだ。田舎に住んでるし、
小林克也：カールは今どこに住んでるの？
カール：ロンドンの郊外。東ロンドン。田園風景が多い所だよ。
近所から苦情のこないサウンドを作るためのスペースが必要だったから引っ越したんだ。
それにただ何もしなかったり、あまり刺激を受けない状態も欲しかったからね。
小林克也：（アンダーワールドの相棒 リックとは）どんな風にお互い刺激し合っているの？
カール：それは容易いことだね、僕らは常に変化しているから。
リックは僕がこれまで仕事をした人の中でも一番想像を刺激してくれる人だよ。
うっとうしい時もあるけどね。でも彼は僕のブラザーだからそんな風になることだってある。
でも実際のところ彼には刺激されるよ。彼はいつだって先へ先へと進める人だから。
田舎から出てきた僕なんかには、もう追いつけないくらいだし
「大丈夫、大丈夫、僕らは田園地帯に住んでるんだし、大丈夫だってば」って感じだけど、
リックは常に進んでいく。僕はいつも「オッケー」ってこんな感じ。
彼には挑戦する姿勢があるし、常に挑戦しているんだ。だから僕も休めない。それはいいことだよね。
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