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今回のゲストは音の魔術師と称されるドン・ウォズ!! ８０年代に、ウォズ・ノット・ウォズで一世風靡。９０年代以降は、ボニー・レイット、ボブ・ディラン、ザ・ローリング・ストーンズと錚々たるアーティストを手掛ける売れっ子プロデューサーに。そして昨年、老舗ジャズ・レコード・レーベル「ブルーノート」の社長に就任!! ドン・ウォズが生まれ育ったデトロイトの音楽とウォズ・ノット・ウォズ、そして社長に就任したブルーノートの未来について語る。 乞うご期待!!
Q:近年の全米ラジオTOP40チャートにはエレクトロサウンドが多くチャートインします。 そんな流行をどう思いますか？ A:レコード会社の社長なら、もっとその辺りを聞くべきだよな。 でも僕は60歳だし、15歳のフリはできないよ。自分が15歳の時は早く25歳になりたかったけどさ。 色んないい音楽が人々に届いていると思うんだ。トップ10とかトップ40に入ることって、その曲で人とコミュニケーションがとれるってことなんだよ。 コミュニケーションがとれるなら、優れた作品ということなのさ。どんなにアーティストとしての深みがあったとしても、それで人とコミュニケートできないなら、それは意味なんかないと思うな。 ジャッジはしないけど、僕が聞いているものはトップ40にはそんなに入らないかもしれないな。笑
