ベストヒット USA

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【2011年6月14日】 JENNIFER HUDSON

今回はスタジオにジェニファー・ハドソンが登場!
2004年オンエアの米人気TV番組『アメリカン・アイドル』サードシーズンにて、天性の歌唱力で視聴者を圧倒するが惜しくも7位で番組を去る。
その後、映画『ドリームガールズ』のオーディションで、審査員満場一致でエフェー・ホワイト役を獲得。
ビヨンセ、エディー・マーフィー等と肩を並べて出演した同映画で、彼女の演技力と歌唱力は賞賛を浴び、第64回ゴールデングローブ賞助演女優賞受賞をはじめ映画賞を軒並み制覇。
第79回アカデミー賞の助演女優賞を見事獲得し20を越す映画賞を手に入れる。 しかし、2008年に母と兄、甥が、死体で発見されるという、ショッキングな事件が起きる。
活動を休止し、しばらく公には姿を現さなかった。
この事件のために来日がキャンセルされた…
ベストヒットUSAの出演予定もキャンセルされたが、今回、遂にジェニファー・ハドソンがスタジオへ来てくれました!
約30キロ以上ものダイエットに成功し、スマートになったジェニファー、ダイエットして歌声への影響や、ファンとの関わりについて語ってくれました! 乞うご期待!

インタビュー

Q:歌手になる前から演技はしていたの?

A:いいえ。演じるなんて考えてもいなかった。 『Dreamgirls』が人生初めての経験で、それ以前は演技なんてしたこともなかったわ。

Q:どんな感じだった?以前、スティングに同じ質問をしたことがあるんだ。
彼はある有名な映画で悪役を演じたことがあるんだけど、それまではまったく演技経験がなかった。 それで初の演技がどんな感じだったのかを尋ねたところ、「撮影スタジオは学校のようだった」と言ってたよ。 「周囲を見渡すとベテランの役者ばかりで、そこから学ぶものは膨大だった」とね。
君もそうだった?

A:そのとおりよ。今でも映画学校に通っている気分。
私は長いこと音楽を勉強してきたし、音楽業界に進むことが昔からの夢だった。
だから映画の世界に足を踏み入れた今は、学校に通って関わった人たちから多くを学んでいる気分なの。
エディ・マーフィーと共演した時は、尊敬する彼を観察して多くのことを勉強させてもらったわ。
だけど少なくとも私には、演技と歌の世界にはどこか共通点があると感じられるの。
具体的に何が共通点なのかは分からないけど、映画の中でキャラクター演じるのと同様に、歌う時にも第三者を演じている部分がある。
明確な共通点は未だ分からないけど、演技と歌にはどこか通じるものがあると思ってるわ。漠然とだけどね。

Q:それじゃ、これから見る映像の曲について話そうか。
これはライヴ・パフォーマンスだよね?ライアンが書いた曲?

A:そう、ライアン・テダーよ。

Q:なるほど。じゃあ、ビデオを見よう。