ベストヒット USA

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【2010年12月14日】DANIEL POWTER

「Bad Day」が大ヒットを記録し、一躍世界の注目を集めたカナダ出身のシンガーソングライター。
アメリカのビルボードのシングル・チャートでは5週連続で1位を記録。(ブライアン・アダムスが1995年に「Have You Ever Really Loved A Woman?"」で1位を記録して以降、カナダ人の男性ソロ・シンガーとしては初めてHOT 100で1位を獲得)主にピアノの弾き語りスタイルで帽子がトレードマーク。そのスタイルからピアノマンと呼ばれる。
彼にとって初のベスト・アルバム「BST OF ME」をリリースしたダニエル・パウターがベストヒットUSAに登場!

「Lose To Win」
ベストアルバム『BEST OF ME』に収録された新曲.。この曲は彼がSMAPに捧げた楽曲のセルフ・カバー。


インタビュー

Q:ジョン・レノンの「Happy Xmas (WAR IS OVER)」をカヴァーしたきっかけを教えて下さい。発売される12/8は偶然にもジョンの命日です・・・

D:「なんかすごいことだし、大変なことさ。奇妙なことにあの曲をレコーディングしたのは彼の誕生日だったんだ。だからホントにすごい偶然なんだけど、ジョン・レノンと伝えたいことは同じ事なんだ。ジョンがかいたクリスマス・ソングをカヴァーできたことはすごく嬉しいよ。もちろん彼は僕にとってアイドルだしね。僕の娘がいる学校の合唱団も参加しているんだ。ジョンにも子供がいて、コミュニティや平和、調和、僕はどんな理由であろうともあのスタジオに漂っていたヴァイヴ、子供達の歌声はとっても特別だったよ。」

Q:もし今とは全く違う楽器とスタイルでデビューするなら、どんなミュージシャンになりたいですか?

D:「オーボエでボサ・ノヴァやる。ウソ。
実はさ、ずっとギターがやりたかったんだ。ギターが弾けなくってすっごく自分にムカついてた。もしギターが弾けたら、女の子にもモテモテだったのに。だからまた最初からやるなら、必死でギターを練習するね。で、もっと激しい音楽をやるかな。ブラックサバスmeetsザ・キンクスみたいな音楽。わかるかな。そんな感じの音楽だよ。それがずっとやりたかったんだ。もちろん、今は自分がやっていることをちゃんとやるよ。でも絶対にギターをやるよ。」