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【2009年5月5日】HOOBASTANK

1994年ロサンゼルスにて結成されたフーバスタンク。 2001年に「Crawling In The Dark」でデビュー。ヘビーでラウドなサウンドで注目され、デビューアルバムはプラチナディスクに認定される。2枚目のアルバム「ザ・リーズン」からのシングル「ザ・リーズン」はメロディアスなメロディーで全米2位を記録。一躍メジャーアーティストの仲間入りを果たした。そんな彼らが1年以上の充電期間を取り万を持して発表する4枚目のアルバム「フォーネヴァー」を引っさげて来日。
前作から今作においての色々な出来事。今作にかける意気込み。辞めてしまったメンバーの話などをメンバー3人がインタビューに応えてくれた。


インタビュー

Q:ようこそ日本へ。

お招きありがとう。

Q:今回の日本ツアーはどんな感じですか?

誰が答えるんだ?
大阪公演を終えて以降、この前初めてEメールをチェックしたんだ。そしたら「ツアーはどんな調子だ?」というマネージャーからのメッセージが入ってたので、すぐ返信して「日本は最高だ」って伝えたよ。これまでに2公演を終えたけど、こんなに順調だったのは初めてでホットなショーになってる。ファンは最高に盛り上がってくれてるし、僕らもステージを飛び回ってエネルギーに満ち溢れてる感じさ。本当に最高のツアーだよ。
日本に戻って来て演奏できるのは、本当に最高の気分だね。"アート"というべきエキサイティングなショーになってるよ。日本に来るたびに素晴らしいステージを経験してるから、そのあとアメリカでライヴをやるとガッカリするんだ。もちろんアメリカでも観客が大いに盛り上がってくれて、素晴らしいと思えるショーもある。でも日本と比べると、やっぱり劣るね。
基準が高いんだ。
この前もセットリストを考えながら、日本のファンについてダグと話してたんだ。「きっとファンの年齢層も上がったから、以前のように盛り上がらないかもな」ってね。でも、いざショーが始まるとファンは大爆発してた。
とにかく予測ができなったね。僕らは"プロ"になってからすでに10年以上も演奏を続けていて、アメリカのファンを見ていると僕らと一緒に年齢を重ねてきているのがよくわかる。だからショーに関しても、以前のような無秩序に混乱した雰囲気は少なくなったと思う。そういう意味で、日本もアメリカの場合と同じなのか少し疑心暗鬼になっていたんだ。でも今回ライヴをやってみて、日本のファンのことをハッキリと認識することができた。結果は以前とまったく変わらず、クレイジーなままだった。すごくうれしかったし、エキサイトしたね。