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【2008年 10月28日】PRISCILLA AHN

名門ブルーノートからデビュー、心を潤すピュア・ヴォイスで次期ノラ・ジョーンズとの呼び声も高い彼女。14歳でギターを手にし、16歳からステージに立つ。ブルーノートのアーティスト、エイモス・リーのレコーディングスタジオで出会ったプロデューサーのバリー・マグワイアから、ドラマー、プロデューサーのジョーイ・ワロンカーと紹介されたのをきっかけにデビューに至る。

「Dream」

デビュー・アルバム「A GOOD DAY」からのファースト・シングル。プロデュースは、ベックと長年演奏を共にし、R.E.M.とのツアー、ネリー・ファータドからリッキー・リー・ジョーンズ、ザ・バード&ザ・ビーに至るまで、幅広いアーティストとレコーディングを共にしてきた、ドラマー兼プロデューサーのジョーイ・ワロンカー 。


インタビュー

韓国のどこ?

あちこち行ったけど…

いや、君のルーツというか… お父さんが韓国の方?

いいえ、母。韓国出身なの。

どこの町?

確か… アンサン。

どのエリア?

ソウルから1時間ほどの場所だったと思う。

自分の音楽には韓国の影響があると思う?
「Dream」などのサウンドを聴いていると、穏やかなメロディー展開からそういう印象を受けるよ。

"韓国の音"というわけじゃないけど。

シンガーだった母の歌声を幼い頃から聴いていたんだけれど、彼女の声はとてもスムーズで穏やかな素敵な響きを持ってた。
だから私も母のように歌いたいって思ったの。
穏やかでメロウなサウンドの歌をね。