ベストヒット USA

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【2008年 10月14日】ZEBRAHEAD

オフスプリングやノー・ダウトを輩出したアメリカ西海岸オレンジ・カウンティにて96年に結成。97年ロサンゼルス・ミュージック・アワードで「ベスト・オレンジ・カウンティ・バンド」受賞、11社ものメジャー・レーベルによる争奪戦の末、コロムビアからデビュー。パンク、スカコア、レゲエ、ヒップ・ホップ、すべてがミクスチャーされた独特のサウンドが注目を集め、一躍"ミクスチャー・ロック"の雄となった。

「Mental Health」

2年半ぶり5枚目となるアルバム「PHOENIX」からのファースト・シングル。彼らの大出世曲「Playmate of The Year」を彷彿とさせる、爽快感100%のメロディーとスピード感が突き抜けるアッパーチューン!


インタビュー

Q:サマー・ソニックでは、ほかのバンドのステージも見ましたか?

マキシマム・ザ・ホルモンのステージを少し見たよ。前に東京で共演したことがあるけど、すごくいいバンドだ。舞台裏のモニターでニュー・ファウンド・グローリーのステージを見たけど、素晴らしい音だったよ。
それからセックス・ピストルズを1曲だけ見た。時間がなくてね。
自分はアリシア・キーズとロマンティックな夜を過ごした。ショーのあと、ちょっとつるんでた。 一体、何をしたんだ?

Q:番組では、前回のアルバムの時もインタビューさせてもらいましたが、その際はスタジオでまったくプレッシャーを感じなかったと答えていましたね。それは今回も同じでしたか?

個人的な意見だけど、今回のほうが更にやりやすかったね。前回のアルバムも気分良く作業できたけど、今回は皆から殴られることもなかった。

マッティは俺たちの目を見ないようにしてたんだ。次回は殴るかも。
前回は顔面を殴ってやった。でも今回は勘弁してやったが、次回は厳しくしようと思ってる。
顔にペンキを塗るとか。
率直に言うと、彼はサルだ。踊って見せろ。
いいぞ。

Q:今回のアルバムで、地位は向上した?

そう望むよ。

Q:今作には、すごいパワーがありますね。

ありがとう。
Q:音楽的には、どのような点に目標を置いたのでしょう?

パワフルなアルバムを作ること。
今回は、やったことすべてが実を結んだと思う。
ビールのパワーだ。
次のアルバム名は決まったな。
『Powered By Beer』だ。
俺たちが目指したのは、聴いた時にセクシーな気分になれるアルバムだ。
ビールを飲みながらね。
そうだ、今朝すごいニュースを見たぞ。ある男のところに救急隊員が駆けつけたら、そいつは野外のピクニック・テーブルの穴に自分のモノを入れて動けなくなってたそうだ。たぶん中国だったと思うが、救急隊員がそいつのナニを穴から出そうと作業してて、男の頭は覆われて顔を隠されてた。今日のニュースでやってたんだ。
顔を隠されてたのか?
すごいニュースだよ。
もし東京だったら、それは俺だ。