ベストヒットUSA

■ 11月6日(火)のゲスト
JAMES BLUNT
2004年、イギリスでデビュー・アルバム『バック・トゥ・ベッドラム』発売。アルバムからのサード・シングル「ユア・ビューティフル」が2005年初夏、UKチャートで実に6週連続NO.1を記録し、それと共にアルバムも大ヒット。『バック・トゥ・ベッドラム』は2005年夏にイギリスで通算9週連続アルバム・チャート1位を記録。この年イギリス最大のヒット・アルバムとなり、全世界で1300万枚以上の売上を記録した。

「1973」
ヨーロピアン・シングル・チャートで1位を獲得。タイトルも曲の内容も、“ホンモノの音楽が存在していた時代”を象徴するような意図を持って創られた。尊敬する偉大なソング・ライターたち、ジェイムス・テイラーやキャット・スティーヴンス、エルトン・ジョン等、が活躍していた時代への想いを「1973」というタイトルや歌詞に託したのと同時に“ナインティーンセヴンティーンスリー”という言葉のリズムも非常に気に入っているのだそう。
■ 11月13日(火)のゲスト
RAUL MIDON  
ニューメキシコ出身、盲目のシンガー・ソングライター。マイアミ大学でジャズ専攻し、卒業後はバック・シンガーとしてフリオ・イグレシアスやシャキーラ、アレハンドロ・サンツといったラテン系のプロジェクトに参加しつつ、副業でクラブ・パフォーマーとして活動。2002年にニューヨークに渡り、伝説のプロデューサー、アリフ・マーディンに見い出され2005年にデビュー。ソウル、ラテン、ジャズを織り交ぜた、時代を超えた普遍的な音楽性はすぐさま話題となる。

「Pick Somebody Up」
2年ぶりとなる2ndアルバム「世界の中の世界/A World Within A World」からの1stシングル。イタリアのペルージャで穏やかな夏の午後、リズムと戯れ、よい歌とはどんなものか熟考した末に生まれた歌。何気ないけれども印象的なグルーヴに乗せて高揚感ある社会的良心というテーマを打ち出し、スティーヴィー・ワンダーやマーヴィン・ゲイのキャリアを決定付けたアルバムに顕著だった瑞々しい都会的なソウルを感じさせる。
■ 11月20日(火)のゲスト
ALICIA KEYS

1st、2ndアルバムが2作連続してグラミー賞9部門を受賞、アルバム総セールス2000万枚以上を誇る、若く美しき天才女性シンガー・ソングライター。音楽活動のみならず、チャリティー活動、そして女優業と多彩な分野での積極的な活動を通じ、クリエイター、表現者、そして一人の女性として更なる成熟を遂げている。R&B、ソウル、ロック、ジャズ、ポップス、クラシック等様々な音楽的要素を独自のスタイルで融合した“アリシア・サウンド”、その完成形とも言える最新アルバム「AS I AM」が遂に発売される。


「No One」
ニュー・アルバム「AS I AM」からの1stシングルである「No One」は、ラジオにサーブされてたった10時間の間に、Billboardの“Hot R&B/Hip-Hop Songs chart”で最も早く上昇した曲となり、R&B Monitorの“Urban Mainstream chart”では既に2007年度女性アーティストとして最高位のデビューを飾る1stシングルに認定されている。シンプルな愛の歌であるこの曲は、恋人や家族など人間同士の強い絆は、誰にも断ち切ることが出来ない、というメッセージが込められている。
■ 11月27日(火)のゲスト
CHRIS BROWN

弱冠16歳でデビュー・シングル「Run It!」がいきなり全米チャート5周連続1位を獲得、デビュー・アルバム「CHRIS BROWN」は300万枚の大ヒットとなる。同年のグラミー賞最優秀新人部門にノミネートし、ソウル・トレインやBET、ティーン・チョイスなど主要アワードの新人賞を総なめ。さらにビルボード・アワードではアーティスト・オブ・ジ・イヤーを獲得した。最近では映画に出演するなど俳優業にも挑戦している。


「Kiss Kiss」
2年ぶりとなる待望のセカンド・アルバム「EXCLUSIVE」からの2ndシングル。「Buy U A Drunk (Shawty Snappin')」が全米No.1ヒットとなったT-PAINがプロデュース/ゲスト参加。クセのあるフックが病み付きになるヘヴィなミッド・バウンス。クリスが二役を演じる学園ドラマ仕立てのビデオ・クリップも必見!
■ 12月4日(火)のゲスト
T-PAIN

2005年にアルバム「RAPPA TERNT SANGA」でデビュー。シグニチャーといえるボコーダーに似たヴォーカル・エフェクトと哀愁サウンドが印象的なデビュー・シングル「I'm Sprung」がラジオで大ヒット、全米シングル8位を獲得、続く2ndシングル「I'm N Luv (Wit A Stripper)」も全米シングル5位に。また着うたが驚異的に売れることでも知られ、デビュー・アルバムからのシングル2曲だけで600万ダウンロードを記録し、キング・オブ・リングトーンとも呼ばれている。

「Bartender」
2年ぶりとなる2ndアルバム「EPIPHANY」からの2ndシングル。所属レーベルの代表であるAKONが参加。歌詞は全て実体験を元にしているというTーPAINがキャリアを積んで成功を手にしてから徐々にナイトクラブで過ごす機会が増え、酒をたくさん飲むようになり仲間との楽しい時間も増えたことを歌っている。

■ 12月11日(火)のゲスト
YELLOWCARD  

フロリダ州ジャクソンヴィル出身の5人組ロック・バンド。日系ハーフのバイオリニストを含むユニークな編成で生み出すメロディアスかつパワフルなサウンドで’03年にメジャー・デビュー。全世界で累計260万枚以上のセールスを記録し、5度の来日公演を果たしている。米MTVビデオ・ミュージック・アワードを受賞。

「Light Up The Sky」
最新アルバム『ペイパー・ウォールズ』からの1stシングル。ヴォーカルのライアン・キーが歌詞を、メンバー全員が作曲を担当。どこか憂いを感じさせるエモーショナルなナンバー。ビデオは、カリフォルニアのスタジオで女性監督リサ・マンによるもの。ダークで不気味な廃墟で演奏するメンバーにオレンジ色の雨が降り注ぐ斬新な注目映像だ。

■ 12月18日(火)のゲスト
CHRISETTE MICHELE  

ジェイ・Z『キンダム・カム』の「ロスト・ワン」、そしてNAS『ヒップホップ・イズ・デッド』の「キャント・フォーゲット・アバウト・ユー」とDef Jamの2大巨頭のシングルで起用され、ケムやインディア・アリー 、ライオネル・リッチーなどの前座を務めた。ソウルやゴスペル、ジャズなどのスタイルを織り交ぜた24歳のシンガー・ソングライター。

「Best of Me」
デビュー・アルバム「I AM」収録曲。ベイビーフェイスにスタジオに閉じ込められ、バイオリンとサックスだけで書き上げたというこの曲。別れた彼氏のことを忘れられないけど、新しいベストな自分でいたいという、ちょっぴり切ない内容を、オーガニックな雰囲気で伸びやかに歌い上げている。

■ 12月25日(火)のゲスト
RADIOHEAD  

トム・ヨーク(Vo/P/G)とコリン・グリーンウッド(B/Synth)を中心に結成。自主リリースしたデモが話題を集め、アルバム6枚の契約を英EMI/パーロフォンと結ぶ。3rdアルバム『OK コンピューター』は本格的にエレクトロニクスを融合させ、世界中のメディアから絶賛を受け、初の全英アルバム1位を獲得した。

「Bodysnatchers」
2007年10月、7thアルバム「IN RAINBOWS」のダウンロード発売を自身のオフィシャルHPから突然発表。レコード会社を介さない直接販売のうえ、値段さえも買い手の自由で決められるという形での流通手法は世界中の注目を集め、大きな話題となった。初日だけで120万ものダウンロード数を記録した、このアルバムのリード・トラック。