ベストヒットUSA

■ 9月4日(火)のゲスト
BEASTIE BOYS
1986年にアルバム『ライセンス・トゥ・イル』でデビュー。シングル『ファイト・フォー・ユア・ライト』が大ヒットし、アルバムはラップ作品としては史上初めてビルボード1位を獲得する。1992年の『チェック・ユア・ヘッド』、続く『イル・コミュニケーション』などで人気を高め、1998年に発表した、アルバム『ハロー・ナスティ』ではグラミー賞を受賞。ヒップホップからロックに渡って影響力を持つ大御所として活躍している。

「The Rat Cage」
ジャンルにとらわれることのない音楽や活動が、後進アーティストに与えた影響は計り知れないビースティ・ボーイズ。2007年、8枚目となるオリジナル・アルバム『THE MIX-UP』を発表。全曲がインストゥルメンタルの新録となる本アルバムを引っさげて、先日のフジ・ロック・フェスティバルではヘッドライナーを務め、圧倒的なパフォーマンスを見せ付けた。最新アルバムからのセカンド・シングルがこの『The Rat Cage』。
■ 9月11日(火)のゲスト
FERGIE
ブラック・アイド・ピーズの歌姫。2000年に正式メンバーとなる。スーパー・グループへとステップアップした大きな要因の一つはまさにファーギーの加入と言っても過言ではない。2006年にはソロ・デビュー。今や活動の場は音楽だけに止まらずファッション、映画出演等々、世界中のメディアに登場しない日は無い程、超トップ・クラスのセレブ・アーティストとしてステイタスを確立。2007年秋にはソロでの来日公演が予定されている。

「Big Girls Don't Cry」
2006年9月に『プリンセス・ファーギー:The Dutchess』でソロ・アルバムをリリース。そのアルバムの中からの4曲目のリード・トラック。プロデュースはwill.i.am。1stシングルの「ロンドン・ブリッジ」をはじめ、ビルボード・チャートではシングルが全曲1位、2位に輝いている。ファーギーはアルバムと「ビッグ・ガールズ~」をこう語っている。「女性を勇気付けるような曲ね。女性からも別れを告げられると歌っているのよ。」
■ 9月18日(火)のゲスト
KT TUNSTALL
ギター抱えて世界へ翔くドリーム・ガール!大ヒット曲「サドゥンリー・アイ・シー」(映画「プラダを着た悪魔」オープニング曲)も収録されたデビュー・アルバム「アイ・トゥ・ザ・テレスコープ」が350枚以上のセールスを記録し、グラミー賞にもノミネートされたKTタンストール。唯一無二のオリジナリティと圧倒的なパフォーマンスで世界を魅了し続けている女性シンガー・ソング・ライター。

「Hold On」
KTタンストールの32年に及ぶソングライター、そしてミュージシャンとしての人生が凝縮された待望のセカンド・アルバム「ドラスティック・ファンタスティック」からのファースト・シングル。デビュー・アルバム「アイ・トゥ・ザ・テレスコープ」からのヒット・シングル「ブラック・ホース・アンド・ザ・チェリー・ツリー」の姉妹曲とも取れる内容で、プロモーション・ビデオではKTがダンスに挑戦!?
■ 9月25日(火)のゲスト
FOO FIGHTERS
アルバム総売り上げ1300万枚、2度のグラミー受賞を誇るスーパー・ロック・バンド。今や、言うまでもなくなった、元ニルヴァーナのドラム、デイヴ・グロール率いるフー・ファイターズ。95年にアルバム『フー・ファイターズ』でデビュー。ヴォーカルのデイヴ・グロールを中心に、テイラー・ホーキンス(ドラム)、ネイト・メンデル(ベース)、クリス・シフレット(ギター)の4人編成。今回、満を持して6作目となる新作を発表。

「The Pretender」
前作“イン・ユア・オナー”から2年ぶりに発表された最新作は、ラウド・ロックのネクスト・レベルを提示する一枚。日本でもCM等で知られるヒット曲“モンキー・レンチ”を生んだ名プロデューサー、ギル・ノートンを迎えて創られた最新トラックが満載。特にリードシングル「ザ・プリテンダー」は、アルバムのスタートを飾るに相応しい一曲。疾走感溢れるサウンドは、必聴です!
■ 10月2日(火)のゲスト
UNDERWORLD
カール・ハイド(Vo, G)、リック・スミス(Key)、元メンバーのダレン・エマーソン(DJ)の三人により結成。93年のアルバム・デビュー以来、世界のダンス・ミュージック・シーンを塗り替えてきた。映画「トレインスポッティング」の挿入歌「ボーン・スリッピー」(96年)が映画と共に大ブレイク。音楽作品のみならず、ライヴ、アート、ファッション、映画、コマーシャル、コンピュータと、表現の可能性をどこまでも広げている。

「Crocodile」
2007年10月、5年振り5枚目となる待望の最新スタジオ・アルバム『Oblivion with Bells』からの1stシングルがこの「Crocodile」。光を多用したビデオでカールが何重にも重なって登場している。音の方は、空間的拡がりを感じさせるエコーやリヴァーブを多様した幻想的な曲だ。
■ 10月9日(火)のゲスト
SUM 41
これまでの過去3枚のフル・アルバム、2001年の『オール・キラー・ノー・フィラー』、2002年の『ダズ・ディス・ルック・インフェクテッド?』、そして2004年『チャック』と世界中で700万以上のセールスを誇るパンク・ヒーロー!リード・ギタリスト デイヴの脱退、マネージメント会社との決別という試練を乗り越え、ついに待望の4thアルバム「アンダークラス・ヒーロー」を完成!

「Walking Disaster」
悪の根源が堂々とそそり立ち、困惑とパニックは続く。過去への鏡は壊された・・・。退廃の旗を燃やし、罪のカーニヴァルが始まる!境界線を越えた、新たなチャプター!これが今まででベストのSUM 41、後悔はない!オリコン・チャート初登場2位を記録、30万枚を超える大ヒットを記録した3rd アルバム『チャック』から約3年ぶりとなる待望の新作「アンダークラス・ヒーロー」からの2ndシングルがこの「Walking Disaster」。
■ 10月16日(火)のゲスト
GYM CLASS HEROES
文字通り、GYM CLASS(体育の授業)で出会ったことから全てが始まった4人組。PRINCEやREADY FOR THE WORLDの大ファンを公言しつつ、RADIOHEADやHALL&OATESまでをも影響を受けたアーティストに上げる彼ら。フォール・アウト・ボーイやパニック!アット・ザ・ディスコなどが所属するフュエルド・バイ・ラーメンからデビュー。SUMMER SONIC 07にも出演した。

「Cupid's Chokehold」
デビュー・アルバム「アズ・クルーエル・アズ・スクール・チルドレン」からの1stシングル。スーパー・トランプの「ブレックファースト・イン・アメリカ」をサンプリングし、一度聴いたら頭の中から離れない“ばららら”というフレーズが話題を呼び、デビュー・シングルにしていきなり全米シングルチャートで最高4位、11週連続TOP10入りを記録した。
■ 10月23日(火)のゲスト
STEREOPHONICS
V2レコーズの第1弾アイーティスとしてデビューし、今年デビュー10周年を迎えた。全英チャートでは常にトップの座を守り、ツアーに出ればアリーナ/スタジアム級の会場を次々とソールド・アウトにする、英国屈指のロック・トリオ・バンド。挫折や苦悩をも糧にして進化し続けて来た彼らが放つ通算6作目の最新作『プル・ザ・ピン』には、ゆるぎなき自信とあくなき挑戦が詰め込まれている。

「It Means Nothing」
ニュー・アルバム『プル・ザ・ピン』のリード・トラック。ロンドンのテロ事件にインスパイアされたという曲。アルバムのプロデュースは、ケリー・ジョーンズと『ユー・ガッタ・ゴー~』からのつきあいになるジム・ロウが、ミックスはビョーク、マッシヴ・アタック、U2等との仕事で知られるマーク・スパイク・ステントが手掛けている。
■ 10月30日(火)のゲスト
RASCAL FLATTS
2000年に^デビュー・アルバム「RASCAL FLATTS」でカントリー・ミュージックの新たな時代を築き、2004年発売の3rdアルバム「FEELS LIKE TODAY」は、ポップとカントリーで初登場1位を獲得。年間チャート7位を記録。2006年発売の前作「ME AND MY GANG」は最初の週に72.1万枚以上を売上げ、カントリー・ミュージシャンとしては15年ぶりにトップ・セールスを記録した。

「Take Me There」
トータル・セールス1,400万枚以上、親しみやすいメロディとヴォーカル・ハーモニーが心地良い全米No.1アーティスト、ラスカル・フラッツ。ダン・ハフをプロデューサーに迎えた待望の5thアルバム「STILL FEELS GOOD」は全米アルバム・チャート初登場1位を記録し、前作、前々作に引き続き3作連続No.1を獲得。この大ヒット中の最新作アルバムからの1stシングルがこの「Take Me There」。