ベストヒットUSA

■ 11月5日(日)のゲスト
SERGIO MENDES
ブラジル音楽を幅広く世界に知らしめた、セルジオ・メンデスの 10年ぶりのニュー・アルバムは只今大ブレイク中のBlack Eyed Peasの will.i.amをプロデューサーに、各曲に超豪華ゲストを迎えた豪華盤。 セルジオ・メンデス&ブラジル66のデビューから 40周年の迎える2006年、ブラジル音楽とヒップホップ/ R&Bの幸福な出会いが生み出す斬新なサウンドは、世代を超えて話題沸騰中!

<MAS QUE NADA(featuring The Black Eyed Peas)>
ご存知セルジオ・メンデス&ブラジル66が1966年に発表し、世界中で大ヒットしたナ ンバーを大胆にリメイクした楽曲。プロデューサーにブラック・アイド・ピーズの will.i.amを迎え、ブラック・アイド・ピーズのメンバーも全面的に参加。ビデオ・ クリップにも全員総出演し話題となっている。今年のサッカー・ワールド・カップ期間中のNIKE CM曲にもセレクトされた。
■ 11月12日(日)のゲスト
ゼブラヘッド
96年、カリフォルニア州オレンジカウンティで結成!97年にはロサンゼルス・ミュージック・アワードで超激戦部門「ベスト・オレンジ・カウンティ・バンド」受賞、11社ものメジャー・レーベルによる争奪戦の末、コロムビアが獲得。98年にリリースしたアルバム『WASTE OF MIND』が大ヒット!日本では2nd Albumからのタイトルトラック「Playmate Of Yhe Year」で火が付く!今までにアルバム4枚と来日記念盤をリリースしている大人気バンド!

「Broadcast To The World」
4thアルバム『Broadcast to the World』を引っさげて、今年のサマーソニックで来日したのも記憶に新しいゼブラヘッド。この曲はアルバムからのタイトル・トラックで、3rd Singleとなる。新ボーカルのマッティとアリがニュース番組のアナウンサーとして登場するおバカビデオがちまたで大人気!
■ 11月19日(日)のゲスト
ラトーヤ
デスティニーズ・チャイルドのオリジナル・メンバー、ラトーヤ。全米アルバム・チャートNO.1をゲットしたソロ・デビュー作『ラトーヤ』!デスティニーズ・チャイルドのメンバーとして2枚のアルバムに参加した後、2000年にグループを脱退。その後のデスチャの快進撃は言わずもがなだが、“彼女達”の活躍を黙って見ているだけのラトーヤではなかった。長い沈黙を経て、遂にラトーヤがソロ・デビュー・アルバム『LeToya』でシーンに本格復活! 

「She Don’t」
アルバムからの1stシングル”トーン”で、スタイリスティックスの名曲“You Are Everything”をサンプリングしたメロウ・チューンに対して、同作からの2ndシングルで、自分の男は決して自分以上のレベルの女性を見つけないだろうと悟る女を歌っている。
■ 11月26日(日)のゲスト
デルタ・グッドレム
1984年シドニー郊外出身。7才からドラマスクール、8才からピアノ、ボーカルを習いTVに出演。13才でデモCDを制作し契約。「ボーン・トゥ・トライ」を始めシングルでオーストラリア1位を獲得。03年1stアルバム『イノセント・アイズ』が29週間1位を記録するが7月にホジキン病と診断される。“ARIA Music Award”ではシングルのノミネート5曲中3曲を占め、史上最多の7部門を受賞。11月2ndアルバムをリリース。05年初主演映画が公開になり7月には初ツアー。06年アルバム『イノセント・アイズ』で日本デビュー。

「Flawed」
今回紹介の曲“FLAWED~埋まらないパズル” は映画「アジアンタムブルー」の 主題歌で日本デビュー盤に収録されている。オーストラリアの国民的スターである彼女の日本デビュー盤『イノセント・アイズ』はいずれもチャート1位を記録した2枚のアルバムから6曲ずつをセレクト、新曲2曲を追加したスペシャル盤になっている。
■ 12月3日(日)のゲスト
ブライアン・セッツアー
59年NEW YORK出身。17歳でジーン・ヴィンセントを聴いてロカビリーにのめり込む。80年リー・ロッカー、スリムジム・ファントムと伝説のロカビリー・バンド“ストレイ・キャッツ”結成。イギリスで評価を得てデビュー。83年解散。その後、ソロ活動を展開。88年再結成。92年にはブライアン・セッツァー・オーケストラ(BSO)結成。98年アルバム『ダーティー・ブギ』から2曲でグラミー賞を獲得。03年には15年振りのソロ・アルバムをリリース。2005年にもロカビリーのカヴァー集を出している。

「Back Streets Of Tokyo」
布袋寅秦の活動25周年アルバムに向けて書いた曲。「(布袋とは)東京に行くとよく会ってね。最初はリフがなくて、この曲だけはメロディがあってサビがあって、普段とは違う曲の書き方をしたんだ。で歌っていたら娘が「その曲すごくいい曲よ!」って言う。わかった、じゃあ書いてみるって言って、六本木の裏道とか、東京をイメージして書いた。 それを布袋に送ったら「すごくいい曲だ!」って気に入ってくれたよ。」
■ 12月10日(日)のゲスト
ボーイズIIメン
‘88年、ウォンヤ・モリス、マイケル・マッケリー、ショーン・ストックマン、ネイザン・モリスの4人組でフィラデルフィアにて結成。1991年、Sg「モータウンフィリー」でデビュー。以来、全世界60,000,000枚のセールスを記録・グラミー賞4回、6曲のNo.1ヒットソングなどの記録的な大ヒット曲を生み、“20世紀最大のヴォーカル・グループ”(米ビルボード誌)となる。特にマライヤ・キャーリーとの競演曲、「One Sweet Day」が‘95年に打ち立てた全米チャート16週連続のNO.1 は、未だに破られていない前人未到の記録である。2007年1月から待望のジャパンツアーも決定。

「Muzak」「End Of The Road」
「Muzak」は、Black Musicの王道のようなバイブスと、BoyzⅡMenならではのコーラスワークが見事なまでにMIXされたスパニッシュなアッパーチューン。音楽を女性に見立て、「僕ら(BoyzⅡMen)にとって、音楽が全てなんだ。楽しいものなんだ!」ということを伝えているデビュー15周年目の記念すべきオリジナルアルバム「The Remedy」からのリード曲。このほか「End Of The Road」も紹介する。
■ 12月17日(日)のゲスト
Incubus
ヴォーカリストのブランドンと、ドラムのホゼは同じ小学校に通っていた。中学でギターのマイク、高校ではジャズバンドにいたベースのアレックスに知り合う。彼ら4人がバンドを結成したのは1991年であった。次第にL.A.近郊のクラブなどでプレイし始め注目を浴びるようになった彼らは、高校卒業後、1995年に自主制作アルバム “Fungus Amongus”でデビュー。その後DDJライフが加入し、人気バンドへ登り詰めた。

「Anna Molly」
インキュバスによる最新作「ライト・グレネイズ」がいよいよお目見え。アルバムを創るごとに、高いアイデンティティーの確立に努めてきた彼らが「自分たちのバンドの理想像にもっとも近づくことができた」と語る最新作。Brendan O'Brien によりプロデュースされたシングル「Anna Molly」のPVは要チェック!
■ 12月24日(日)のゲスト
チープ・トリック
イリノイ州のロックフォード出身の4人組。リックとトムが68年に結成したバンドFUSE(世界初CD化)を母体に77年3月にアルバム「チープ・トリック」でデビュー。日本ではアイドル的な人気で78年には武道館公演を実現。ライブアルバム「at 武道館」が全米で大ヒット。音楽的方向性の違いからトムが脱退し一時期その人気が下降したが、 87年に再加入、初の全米1位を記録した名バラード「永遠の愛の炎」をリリース。06年アルバム「ロックフォード」をリリース。来日公演を行った。

「Come On Come On」
この曲はリック曰く「(77年発表のアルバム「In Color」収録曲の)「Come On Come On」の続編みたいなもの。曲はまったく違うけれど曲を書いたのは同じチープトリックだ」ということ。彼等のデビュー当時の作品を引き合いに出し原点に戻ることを意識した作品ということになるのかもしれない。最新アルバム「ROCKFORD」収録曲。
■ 12月28日(木)のゲスト
ベストヒットUSA NYスペシャル
NYゆかりのアーティストといえばジョン・レノンとオノ・ヨーコ。
現在もオノ・ヨーコは、セントラルパーク向いのダコタ・アパートに住んでいる。
1980年、ジョン・レノンがダコタ・アパート近くで殺害された3ヵ月後に、番組はスタートした。小林は「あの事件を思い出すと不思議と番組スタート当初の緊張が蘇る、何か引き締まる想いが湧き出るんだ」と語る。そんなゆかりの場所を散策、そしてオノ・ヨーコと初めての対面を果たす。