ベストヒットUSA

■ 9月3日(日)のゲスト
Nelly Furtado
‘78年カナダ生まれ。両親がミュージシャンという恵まれた環境で育ち、高校卒業と同時に自ら結成したヒップ・ホップ・デュオのクラブで歌い始める。そのパフォーマンスが話題となり、’01年に遂にメジャー・デビュー。1st「ネリー・ファータド」はいきなり世界中で600万枚の大ヒットを記録、ローリング・ストーン誌に「’01年最も注目のアーティスト」として取り上げた。’03年には2nd「フォークロア」、そして'06年発表の「ルース」はシングル・アルバム共に世界中でNo.1を獲得し、現在大ヒットを爆走中。

「Promiscuous」
米ビルボード総合アルバム・チャート(The Billboard 200)で初登場1位を記録したニュー・アルバム『ルース』に収録。MC Attitudeとの共作による米ファースト・シングル。奇才ティンバランドとのデュエット曲。PVの中でネリーは、ダンスを踊りながら、セクシーな魅力をふりまいている。
■ 9月10日(日)のゲスト
Justin Timberlake
人気グループ、インシンクのメンバーとしてトータル・セールス4000万枚以上と言う偉業を達成した後、2003年アルバム『ジャスティファイド』で待望のソロ・デビュー。全米で70週以上チャートイン、全世界で1000万枚近いセールスを記録。そしてスーパースターとしての地位を確立。そして2006年9月20日いよいよ待望のセカンド・アルバム『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ』をリリース。

「SexyBack」
ニュー・アルバム『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ』からのファースト・シングルはティンバランドをフィーチャーした「セクシー・バック」。アルバム全曲をジャスティン共作、共同しているほかティンバランドも共同プロデューサーとしてアルバム全体を手掛けている。
■ 9月17日(日)のゲスト
TOTO
TOTOは約30年という歴史の中で、7回のグラミー賞に輝き、12枚のアルバム合計3000万枚を超えるセールスを記録した。ツアーを数え切れないほどこなし、若者から老人まであらゆる層の忠実なファンを持つ。この世に存在するあらゆる賞を総なめにしてきたミュージシャン達だ。

「Rosanna」
今年1月に約7年振りのニューアルバム「フォーリング・イン ・ビトゥイーン」をリリース、バンドはこのアルバムを引っ提げ約2年に渡る長いワールド・ツアーを敢行中。今回は、1982年の名曲、「Rosanna」を紹介する。
■ 9月24日(日)のゲスト
SCISSOR SISTERS
2001年、アナの経営するクラブで結成。2003年、ポリドールと契約しメジャー・デビュー。2004年1月、デビュー・アルバム『シザー・シスターズ』発表。セカンド・シングル「テイク・ユア・ママ」の特大ヒットでアルバムは全英1位を獲得。その後もアルバムは売れ続け、2004年の全英アルバム・セールスNo.1を記録(現在UKだけで250万枚上)、BRIT Awardsで最多3部門を受賞した。2006年7月、FUJI ROCK FESTIVAL '06に出演。

「I Don't Feel Like Dancin'」
前作から2年ぶりとなる待望のニュー・アルバム「TA-DAH」からの先行ファースト・シングル。ビー・ジーズやジャクソン5を思わせるディスコ・チューンで、彼らにとって初の全英シングル・チャート1位を達成した。エルトン・ジョンがゲストとして参加している。
THE ZUTONS  
2002年リヴァプールにて結成。同年9月には最初のシングル「Devil’s Deal」をリリース。2004年春、デビュー・アルバム「誰がザ・ズートンズを殺ったのか/Who Killed The Zutons?」をリリース。先行してUKでリリースされたシングル「プレッシャー・ポイント」は全英13位を記録。結果、デビュー年に5つのシングルをUKトップ40に送り込み60万枚のセールスを記録。最終的には本国UKで70万枚近いセールスを記録した。2006年2ndアルバム「Tired Of Hanging Around」をリリース初登場全英2位を記録した。2006年のフジロックに出演した。

「I Valerie」
最新アルバム「Tired Of Hanging Around」からのセカンド・シングル。ラジオ・チャート1位を記録しアルバムを再び3位まで押し上げた。今作は以前の作品とは違い、より直接的な曲が多くなっている。そしてズートンズらしい曲が多いとメンバーは語っている。
■ 10月1日(日)のゲスト
GNARLS BARKLEY  
ジェイ・Z「BLACK ALBUM」のアカペラとビートルズ「WHITE ALBUM」のインストをミックスさせた「GREY ALBUM」によって音楽シーンに衝撃を与え、ゴリラズの最新作『デーモン・デイズ』のプロデュースで一気にメジャー・シーンへ進出した鬼才DJデンジャー・マウスと、ヒップホップ界でも1、2位を争う異能集団=グッディー・モブの一員にしてソロでも活躍する、“色”ラッパー、シー・ローによる謎のプロジェクト。

「I Crazy」
UKではCDのリリース前に早くもi-TUNESチャートでNO.1となり、デジタル・シングル・チャートでも初登場NO.1。UKシングルチャートでは9週連続NO.1を達成し、1975年にクイーンが放った歴史的名曲「ボヘミアン・ラプソディー」と並ぶ記録を打ちたてた。全米のシングルチャートでもTOP10入りを果たす大ヒット中。
KASABIAN  
イギリスはLeicester出身の全く新しい形のロックンロールグループ。学生時代からの“正統派ワル仲間”であった彼らは、現在人里離れた小屋をアジトに共同生活をしている。KASABIANは、ロンドンでは伝説的なイベント“KILL ALL HIPPIES”にてヘッドラインを務めた。NMEでは“2004年にあなたの人生を変えるバンド”としてフィーチャーされた。そして2006年2ndアルバム「Empire」が全英アルバムチャート初登場1位を獲得した。

「Empire」
デビューアルバム「カサビアン」で見せつけた躍動感溢れる重厚グルーヴがさらにパワーアップ。新たなるリスナーは衝撃を受け、前作からのファンは感涙に咽ぶ。ニュー・アルバムからの先行シングルにふさわしい攻撃的ナンバー。
■ 10月8日(日)のゲスト
AUDIOSLAVE  
レイジ・アゲンスト・ザ・マシーンのメンバーと元サウンドガーデンのVo、クリス・コーネルが2年前に結成したスーパー・ハードロック・バンド、オーディオスレイヴ。過去の名声にこだわらず、あふれ出る衝動を表現したロックだ。アメリカでビルボード初登場1位に輝いた2ndから1年。ザック・デ・ラ・ロッチャが脱退後、残りのメンバー3人と元SOUNDGARDENクリス・コーネル(vo)で活動する。

「Original Fire」
彼らでしか鳴らせない、ダイナミズム溢れたアメリカン・ロック・サウンドはさらに磨きがかかった堂々の3作目『リヴェレイションズ』。アルバム収録曲の中には、バンド史上初の政治的メッセージが含まれた楽曲’Wide Awake’(ハリケーン・カトリーナを題材)が注目作としてあげられる。今回は、このアルバムよりアップテンポな「Original Fire」を紹介する。
THE DATSUNS  
ニュージーランドのガレージ・ロック・バンド。イギリスで火がつきニューヨークに飛び火した。いまや全世界に。ライブにはセレブが駆けつけるなど彼らを囲む状況は加熱している。NME誌の表紙を飾るなど最近は目立つ傾向もある。2004年には全米デビュー・アルバムを発売。全米ツアーを通じてアメリカでも人気が出てきている。

「Stuck Here For Days」
2004年の『アウタ・サイト/アウタ・マインド』以来、2年ぶり。今回のEPは、スライド・ギターをフィーチャーしたタイトル曲や彼ららしい疾走チューン、1分台のナンバーにスローでサイケな曲と、EPとは言えバンドの魅力を凝縮した内容になっている。今回は、このEP『Stuck Here For Days』より「Stuck Here For Days」を紹介する。
■ 10月15日(日)のゲスト
CASSIE
2004年の『アウタ・サイト/アウタ・マインド』以来、2年ぶり。今回のEPは、スライド・ギターをフィーチャーしたタイトル曲や彼ららしい疾走チューン、1分台のナンバーにスローでサイケな曲と、EPとは言えバンドの魅力を凝縮した内容になっている。今回は、このEP『Stuck Here For Days』より「Stuck Here For Days」を紹介する。

「Me & You」
全米3 位を記録した大ヒット・チューン「Me & U」。そのクセになる独特なトラックとクールなヴォーカルが話題となり、本格プロモーションが開始される前にラジオ・オンエアが急増。全米シングルチャートでオンエア増加率1位(=Graitest Gainer / Airplay)を獲得するなど、まさにセンセーションを巻き起こした。本国アメリカでは8 月にリリースされ初登場4位を記録したデビュー・アルバム『CASSIE』日本版は10/11に発売。
■ 10月22日(日)のゲスト
THE FRAY
アメリカ、デンバー郊外の物静かなベッドタウン出身の4人組。アイザック、ジョーにより2002年に結成され、その後ベン、デイヴが参加。地元でギグを繰り返していた彼等はデンバーの雑誌「ウェストワード・マガジン」で最優秀新人バンド賞を受賞!その後、エピック・レコードと契約。2005年9月にはデビュー・アルバム『how to save a life』をリリースし、その高い才能は、全米を驚かし続けている。

「over my head~想いのすべてを歌にして」
コロラドのラジオ局でデモ段階からヘビー・プレイされると、じわじわと全米に広がりをみせる。2005年7月からウィーザーのサポートアクトとして全米ツアーを行うと、各地のラジオでも大ヒットし、ビルボード・シングル・チャートは15週目にして8位まで上昇することになる。彼等のソングライティングは全米メディアで、大絶賛され、2nd Single「how to save a life」も同シングル・チャート3位まで上昇中!
■ 10月29日(日)のゲスト
STACIE ORRICO
アメリカ シアトル出身
わずか14歳のときにアルバム「Genuine」でUSデビュー。その類まれなパフォーマンスがデスティニーズ・チャイルドの目にとまり、彼女たちの2001年全米ツアーのオープニング・アクトに抜擢。そして2ndアルバム「ステイシー・オリコ」のリード・シングル「Stuck」が全米をはじめとするテレビ/ラジオで大ブレイク!同アルバムは全世界で300万枚を超える大ヒットとなった。

「I'm Not Missing You」
アルバムからの1st single。ステイシー本人曰く(それまで付き合ってきた人との)関係を終わらせるという内容だけど、決して否定的になるのではなく、反対に(別れたことで)自由になれるという前向きな曲なの”と語っている。