ベストヒットUSA

■ 1月9日(日)・1月11日(火)のゲスト
アシャンティ
'02年のデビュー作がいきなり500万枚を超える大ヒットを記録。又、このアルバムではギネス記録(女性新人アーティスト発売後一週間の売り上げ)をも打ち立てた。翌'03の2ndアルバムでも300万枚のセールスを記録。今や"アメリカを代表するR&B/HipHopシンガー"、"プリンセス・オブ・R&B/HipHop"として、ティーン~20'sの女性を中心に絶大な支持を得ている。

「Only U」
これまでのアシャンティのスムース&ポップな雰囲気から一変、へヴィー&パワフルなギターのディストーション音で始まるトラックをバックに、アシャンティのパワフルなヴォーカルを聴くことができる1曲。アシャンティ曰く「初めは戸惑ったけど、私らしいキャッチーなフックをあのハードコアなビートに上手く乗せることができたの。ユニークなR&Bソングに仕上がったわ。」
■ 1月16日(日)・1月18日(火)のゲスト
デスティニーズ・チャイルド
98年のデビュー以来、第一線を走り続けているデスチャ。99年に"WRITINGS ON THE WALL"は全世界で1,100万枚を超えるセールスを記録。映画「チャーリーズ・エンジェル」主題歌"Independent Woman Part1"は全米11週連続1位を記録。2001年には数々のグラミー賞を受賞。2002年からはソロ活動に専念。それぞれが成功をおさめ、2004年、パワー・アップした3人が遂に復活!デビュー作がいきなり500万枚を超える大ヒットを記録した。

「Only U」
アルバムからのストリート・シングル。プロデューサーにはビヨンセの「クレイジー・イン・ラヴ」を手がけたリッチ・ハリソン(メアリー・J・ブライジ、エイメリーなど)と、ビヨンセを配置。このアルバムでは唯一のフィーチャリング・アーティストを用いた楽曲で、ラップでT.I.とリル・ウェインが参加。またPVにはビヨンセの妹、ソランジュも出演!
■ 1月23日(日)・1月25日(火)のゲスト
イグジビット
イグジビットは東西のラップ・スタイルを持ち合わせたスーパー・スター。リックウイット・クルーの一員でありながら、ドレーに「スヌープ以来」と言えるくらい手をかけてもらい、また、エミネムや リンキン・パーク、リンプ・ビズキット、キッド・ロックなどなど、ロック系の連中にも大絶賛され、ゲスト参加曲は数え切れないほど増え続けている。今やMTVの人気番組のホストも務め、その勢いは誰にもとめられない!

「Hey Now」
ブッシュのスピーチから始まるこの話題の最新作「Weapons of mass destruction」(大量破壊兵器)からの最新シングル"Hey Now"は売れっ子プロデューサー、ティンバランドとの初コラボ・ソング。クラップが効いた超軽快なLAらしいパーティー・ソング!ビデオは新鋭として業界で評判のベニー・ブームが監督。XZIBITのオフの一日がうまく映像化された素晴らしい作品。
■ 1月30日(日)・2月1日(火)のゲスト
ルピー
本名:ルパート・クラーク。バルバドス人の父とドイツ人の母をもつ。カリブ諸国で高い人気を誇っていたバルバドスのグループCOALISHUNで活動後、ソロに転向。2000年にシングル「JUMP」を発表すると、その年のカーニヴァルのテーマ曲に選ばれ一躍脚光を浴びる。2003年にはカリブ地域限定コカ・コーラTV-CMに大抜擢され人気を不動のものとする。"ソカ"シーンの超新星として大きな注目を浴びている。

「テンプテッド・トゥ・タッチ」
キャッチーなメロディーとルピーのスウィート・ヴォイスが絶妙にマッチした激甘ソカ・チューン!アメリカでもチャートを駆け上りTOP40入りを記録するスマッシュヒットに。オリジナルのダンスが楽しいビデオクリップも要チェック!<<今話題のソカとは?・・・トリニダード・ドバコを発祥とするカリプソにソウル・テイストが入り、よりダンス向けになったもの。語源はソウル+カリプソ。>>
■ 2月6日(日)・2月8日(火)のゲスト
ドナス
サンフランシスコ出身の4人組。グリーン・デイを輩出したカルフォルニアのインデーズから4枚のアルバムをリリースし、アメリカのパンク・シーンで人気が出る。前作「スペンド・ザ・ナイト」でメジャーデビュー。デビューしたのが高校生の時だった為、結成10年を超えた今も、全員が20歳代。すでに3回の来日公演を果たしており、日本のロック・キッズにもおなじみの存在。

「フォール・ビハインド・ミー」
この曲は元マーヴェラス3で、現在ソロとして活躍中のブッチ・ウォーカーがプロデュース。ほかにアヴィル・ラヴィーン、シンプル・プランなどもプロデュースしている。すばらしい曲とラブリーなメロディが溢れている。ドナスは、この曲の入ったアルバム「ゴールド・メダル」で、初めて本名を名乗っている。だから、ブレット(ヴォーカル)、トリー(ドラム)、マヤ(ベース)、そしてアリソン(ギター)として、初めて登場した。
■ 2月13日(日)・2月15日(火)のゲスト
ケリー・クラークソン
テキサス生まれの22歳。アメリカのスター誕生番組「アメリカン・アイドル」の初代チャンピオン。1万人の応募者の中から10週間にわたる激戦を勝ち抜いた。貧しい家庭に育ち若くして苦難の連続。元ウエートレスからスターへ上り詰めたケリー。夢は叶うものではないという現実を知りながらも勇気をもって未知の世界に旅立っていくケリー。大ヒット中のシングル「ブレイクアウェイ」は、そんな彼女自身を歌っている。映画「プリティ・プリンセス2」の挿入歌。

「Since U Been Gone」
大ヒット・アルバム「ブレイクアウェイ」からのセカンド・シングルの本作はバックストリート・ボーイズやブリトニー・スピアーズ等を手掛けるスウェーデン人のポップの巨匠が手掛けたロックな好楽曲。ここで聴こえてくる彼女の圧倒的な歌唱はもはや「アメリカン・アイドル初代チャンピオン」という肩書きを不要としている事を実感させられる。全米シングルチャートも現在急上昇中。
■ 2月20日(日)・2月22日(火)のゲスト
ステレオ・フォニックス
UK/ウェールズで96年に結成した3人組。デビュー・アルバム『ワード・ゲッツ・アラウンド』(97)はUKチャート初登場6位という驚異的な大ヒットを記録、以降の3作も全てUKチャートNO.1を獲得、4枚のトータル・セールスは700万を越えるUKを代表するロック・バンド。この3月には新しいドラマーを迎え、心機一転、ステレオ・フォニックスの真骨頂とも言える疾走感溢れるアルバムをリリースする。

「ダコタ」
この曲は5thアルバム「ランゲージ、セックス、ヴァイオレンス、アザー?」からのファースト・シングル。新ドラマーハヴィエを迎え、フレッシュでポジティブ、高揚感に溢れるストレートなロックン・ロール・アルバムを届けてくれた彼ら。1stシングルのこの曲は拡がりのあるサウンドに甘く切ない歌詞がマッチし、聴き手の心を掴んだら話さない強力な1曲!
■ 2月27日(日)・3月1日(火)のゲスト
スピーチ
ギャングスタ・ラップ的な手法ではなく、よりポジティブでアフロセントリックな視点をもったサウンドをクリエイトするスピーチ。アレステッド・ディヴェロップメントのフロントマンとして92年にデビュー、グラミー賞も獲得した。その後、ソロ活動とバンド活動を平行して続けている。05年、遂にソロ・デビュー10周年を迎え、これまでスピーチが常に伝え続けてきた”Love&Peace”に溢れた楽曲をまとめた「LoveLifeMusic」を発表する。

「Like Marvin Gaye Said」
96年の記念すべきソロ・デビュー曲。マーヴィン・ゲイの名曲をスピーチなりの解釈で改作した楽曲。世の現状と未来を憂える思いはこのヴァージョンにもしっかり息づく。この楽曲が入ったアルバム『LoveLifeMusic』は、スピーチがデビュー以来のテーマとする“愛と平和(Love & Peace)”な魅力に溢れた曲がぎっしり詰まったもので、ビートルズの名曲カヴァー「Across The Universe」のカヴァーも収録している。