ベストヒットUSA

■ 11月7日(日)・11月9日(火)のゲスト
マルーン5
'95年にJr.ハイスクール時代からの仲間うちでLAで結成。ポップ、パンク、そしてロックを折衷してミックスしたサウンドとパワフルなステージが話題を呼び97年に前身バンドでメジャーデビューを飾る。その後、あらゆる音楽を追求し、ギターにジェイムスが加わり、生み出されたロック・R&B・ソウルがユニークに融合された「マルーン5」としての活動をスタートさせた。そして02年、デビュー・アルバムが本国アメリカでリリースされた。

「シー・ウィル・ビー・ラヴド」
アルバム『ソングス・アバウト・ジェーン』からの”3rdシングル、現在ラジオ&レコード誌のチャートで堂々1位を記録中。胸きゅんものの青春ストーリーと聴き心地のいいメロディが世界中で大うけ。2ndシングル『ディス・ラヴ』で世界中で愛されるようになったバンドの魅力がここに凝縮されている。日本でも9月の来日公演は全てソールドアウトになるなど日に日に人気は上昇している。
■ 11月14日(日)・11月16日(火)のゲスト
アラニス・モリセット
95年、マドンナ主宰のマヴェリック・レコードから『ジャグド・リトル・ピル』でメジャー・デビュー。このアルバムの赤裸々に女性の心情を歌うスタイルで大ブレイクし。グラミー賞6部門を受賞し、全世界で3000万枚以上のセールスを記録する。その後、コンスタントにアルバムをリリース、今年の5月にリリースした最新アルバム『ソー・コールド・カオス』も大ヒットを記録している。

「エイト・イージー・ステップス」
最新アルバム『ソー・コールド・カオス』からの「エヴリシング」に続く2ndシングル。ビデオ・クリップも凝った内容になっており、デビュー・シングル「ユー・オウタ・ノウ」から「エヴリシング」までのビデオ・クリップを再編集し、「エイト・イージー・ステップス」の歌詞に合わせて口元をCG加工されている。アラニスの少女時代の映像や子役時代のTV出演映像も見ることができる。
■ 11月21日(日)・11月23日(火)のゲスト
ジャーニー
ニール・ショーンを中心に1973年にサンフランシスコで結成。70年代後半から80年代を中心に活躍した伝説のロック・バンド。79年にスティーヴ・ペリーが参加してから「オープン・アームズ」「ドント・ストップ・ビリーヴィン」「お気に召すまま」「セパレート・ウェイズ」などの大ヒットを連発。99年にメンバー・チェンジがあり、現在のメンバーとなる。先日の来日公演も大盛況。

「オープン・アームズ」
この夏大ヒットした映画「海猿」の主題歌。オリジナルは全世界で800万枚のセールスを上げたアルバム「エスケイプ」(1981)に収録されている。マライヤ・キャリーがアルバム「ディドリーム」(1995)の中でカバーしたのは有名。全米アルバムチャート1位。シングルでも2位に輝いた名曲である。ジャーニーの作品で最も知られているスローナンバーである。
■ 11月28日(日)・11月30日(火)のゲスト
ジョジョ
ボストン出身、本名ジョアンナ・レヴェスク、13歳。TVオーディション番組『アメリカズ・モースト・タレンテッド・キッド』への出演をきっかけに、問い合わせが殺到、デスチャやトニ・ブラクストンのプロデューサーとしても有名なヴィンセント・ハーバートの目にとまり、メジャーデビューまでの階段を昇り詰めて行く。そして遂に全米で2004年6月末にデビュー・アルバムが発売、ファースト・シングル「リーヴ(ゲット・アウト)」がラジオTOP40にて特大ヒットし、遂にはNo.1となり、これがブリトニーを凌ぐ最年少記録となる。アルバムも全米ビルボード・アルバム・チャート初登場4位!

「Baby It's You」
U.S.にてデビュー・シングル「リーヴ(ゲット・アウト)」が猛烈にヒットを記録。全米ラジオTOP40チャート6週連続1位!(13歳での1位獲得はブリトニーをも凌ぐ史上最年少記録)。アルバムも全米ビルボード・アルバム初登場4位! アッシャーの2004年ヨーロッパ・ツアーのフロント・アクトも務めた注目株!既にセカンドシングルの「Baby It's You」も上昇中!
■ 12月5日(日)・12月7日(火)のゲスト
エミネム
本名マーシャル・ブルース・メイザーズ三世。12歳までカンザス・シティとデトロイトを転々とし、友達もできず、トラブルの絶えない生活を送る。「唯一の安らぎがラップだった」という。96年に地元のレーベルからデビュー。99年に発売した、アルバム『スリム・シェイディ』は300万枚以上のセールスを樹立。自身のおいたちを描いた映画『8マイル』が日本でも公開され、爆発的な人気を手にした。ニューアルバム『アンコール』も話題となっている。今回は、アメリカ大統領選で現職候補(当時)をちゃかした「Mosh」のショーケース映像を紹介する。

ロッド・スチュワート
1945年ロンドン生まれ。フーチー・クーチー・メン、スティームパケット、ショットガン・エクスプレスなどでの活動を経て69年フェイセズの一員として再出発。75年末の解散後はソロに専念し、シングル・ヒットは約60曲。移籍後、アメリカのスタンダード・ナンバーにチャレンジしたアルバムは、全米だけで200万枚以上を売上げ、グラミー賞にもノミネートされる。今回は、ルイ・アームストロングの名演でおなじみの「この素晴らしき世界」を紹介する。なんとスティーヴィー・ワンダーがハーモニカで客演している。
■ 12月12日(日)・12月14日(火)のゲスト
シアラ
アトランタ生まれの19歳。両親の仕事の関係でドイツやNYやカリフォルニアなどアメリカ各地で暮らした経験を持つ。幼い頃にはモデルになることを夢見ていたが、15歳の時にTVで観たDestiny's Childのパフォーマンスに衝撃を受け、シンガーになる事を決意。その日から本格的なトレーニングを始める。'02年大物プロデューサー=ジャジー・フェイと出会い、彼の元でトレーニングを積む一方、LAリードとのオーディションの機会を得て、LaFaceからデビューを飾った。

「1、2ステップ」
デビュー・シングル“グッディーズ”の大成功を受けてのセカンドシングルで、現在全米チャートを急上昇中。“グッディーズ”同様印象的な電子音と抑え気味の彼女のヴォーカルがフロア映えするミッシー・エリオット参加、ジャジー・フェイがプロデュースしているナンバー。この曲のブレイクで今後の目標と問われ“女版P.ディディになることが究極の目標(爆笑)”とうそぶく19歳の彼女の夢がまた一歩近づいてきたようだ。
■ 12月19日(日)・12月21日(火)のゲスト
シンプル・プラン
カナダはモントリオール出身のポップ・パンク・ロック・バンド5人組。2002年にリリースされたデビュー・アルバム『シンプル・プラン』は、アメリカではプラチナム(180万枚突破)、日本ではゴールド(10万枚)達成!!ストレートで、キャッチー、ポップな楽曲、パンクでエネルギッシュなライヴ・パフォーマンスに加え、等身大の歌詞、親しみやすいキャラクターが世界中のキッズの共感を得、デビューから大躍進を続ける。

「Welcome To My Life」
約2年半振りとなるセカンド・アルバム『Still Not Getting Any...』は、5人組の驚くべき音楽面での成長が反映された作品。プロデューサーにボブ・ロック(メタリカ、モトリー・クルー、ボン・ジョヴィ等)を迎え、厚みと深みの増した音とメロディーは文句無し。ファーストシングルとなる、この曲はシンプル・プランのファンの話をもとに書かれた曲で、「人間は一人じゃない」と歌っている、ファンへの贈り物のような曲。以前のシンプル・プランの曲と比べると、ダークな気質を持っているが、今時のジェネレーションYの若者達(16~25歳まで)に多くの事を語りかけるだろう。