泊まらないホテル
(12月6日(木)・13日(木))
非日常を気軽に味わうことができる、東京のホテル…。
2007年は3月に「ザ・リッツ・カールトン東京」、9月に「ザ・ペニンシュラ東京」が誕生、いま東京は多くのラグジュアリーホテルのオープンラッシュ。
上質なホテルは、サービスや楽しみも様々、泊まるだけでない魅力に溢れている。
そこで今回は、あえてホテルに泊まらずして、楽しめる方法をフィーチャー。
- ホテルニューオータニ
1964年創業以来、数々のVIPに愛されてきた名門「ホテルニューオータニ」。2005年11月から、総工費100億円を投じて、地球環境への配慮と快適性の両立を目指した「ハイブリッド・ホテル・プロジェクト」を推進。本年10月に、ホテル・イン・ホテルをコンセプトにした「エクゼクティブハウス 禅」をグランドオープンし、そのプロジェクトが完了。世界初の回転レストラン「THE Sky」も、オール電化厨房を備えたステージキッチンとしてリニューアル。次世代型ハイブリットホテルへ進化する名門ホテルの魅力を紹介。
問い合わせ:
ホテルニューオータニ
住所:東京都千代田区紀尾井町4-1
電話:03-3265-1111(代) - 帝国ホテル東京
1890年、文明開化の時代に日本の文化を代表するナショナルホテルとして創業、その後、改装などを経て、今なお歴史を伝える名門「帝国ホテル」。「バイキング」と言われるブッフェスタイルは、この「帝国ホテル」が発祥。また、旧帝国を設計した建築家フランク・ロイド・ライトの面影を今に伝えるクラシカルなバー「オールドインペリアルバー」は必見。壮麗にして優美と語られた良き昭和20年代の全貌を偲ばせる。
問い合わせ:
帝国ホテル東京
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1
電話:03-3504-1111(代) - パークホテル東京
コンテンポラリーデザインを重視したホテルだけが加盟できる世界的組織「デザインホテルズ」のメンバーに、東京ではじめて登録されたホテル。空間設計、スタッフのユニフォームをはじめナイトウェアに至るまで、フレンチコンテンポラリーデザインの旗手「フレデリック・トマ」が手がける。25階に位置するロビーフロアは、圧倒的な迫力でゲストを迎える10層吹き抜けのアトリウム。自然光が降り注ぐラウンジには木々が配され、まるで公園にいるかのような錯覚をおぼえる非日常の空間。
問い合わせ:
パークホテル東京
住所:東京都港区東新橋1-7-1
汐留メディアタワー
電話:03-6252-1111(代) - マンダリン オリエンタル 東京
2005年12月、世界21ケ国に36のホテルを展開するマンダリン・オリエンタル・ホテル・グループの日本初進出となる「マンダリン オリエンタル 東京」が日本橋に誕生。38階に位置するフロントレセプションは、東京湾や富士山までを見晴らすスカイロピー。東京の上空に浮かんでいるかのような、ダイナミックな景色が魅力。泊まらない楽しみのひとつが、男女共に利用出来るスパ。東洋と西洋の技法を融合させた独自のトリートメントで、心も体もストレスから解き放たれる。
問い合わせ:
マンダリン オリエンタル 東京
住所:東京都中央区日本橋2-1-1
電話:03-3270-8800(代)