テイバン.tv
放送内容
【2012年11月16放送】 日本人の朝食の定番。
今回は「日本人の朝食の定番」。 最近朝食を食べない人が多いと言われる日本人の「朝食の定番」をリサーチ。朝食の重要性と日本人に愛されるお米の炊き方、食べ方まで紹介。さらに米を使った、新たな食品も掘り下げ、現在の朝食の魅力に多角的に迫ります。
【本編】
ジョン・スミスの母国イギリスでブレックファーストは欠かせないもの。それでは、日本人の朝食の定番とは?指令を受けたハマカーンは日本人の朝食事情について調査を開始。朝食を食べない派の神田にぴったりの朝食を浜谷が探って行く。
<築地場外市場・丸武・きつねや>
まずは東京の台所、築地市場の場外へ向かう。そこは様々な海産物や加工品の宝庫。そして見慣れた顔の玉子焼き屋さんも・・・。そして浜谷が紹介するのは「男の朝食」肉豆腐定食。さらに、専門家やインタビューの結果、日本人には「お米」が定番と知った二人が次に向かったのは。
<米マイスター麹町>
お米の世界にも、マイスターという称号を持つ人物がいる。米マイスターのご主人、副士さんはお米と向き合って30年の実績。最近の人気銘柄や美味しいご飯の炊き方を伝授してもらう。さらに、ご飯を炊かなくても手軽にお米を摂れる米粉の情報を入手。
<全農・三菱食品>
お米の粉で作った「コメフレ」が「フード・アクション・ニッポン・アワード2012」で最優秀賞を受賞!早速、開発元の全農と販売元の三菱食品へ情報を聞きに向かう。お米のシリアル「コメフレ」の正体とは?
<ちさと舎>
有名なフードコーディネーター向後千里(こうごちさと)さんにお願いして「コメフレ」を使った新しい朝食メニューを紹介してもらう!果たして神田の口に合うのか?今回の調査で日本人の朝食はやはりご飯に味噌汁が定番と判明!老若男女問わず愛され続けているということがわかった。
番組で紹介したスポット
■つきじの玉子焼 「丸武」
【住所】東京都中央区築地4-10-10
【電話】03-3542-1919
■牛丼とホルモン 「きつねや」
【住所】東京都中央区築地4-9-12
【電話】03-3545-3902
■「エッグスンシングスン」 原宿店
【住所】東京都渋谷区神宮前4-30-2
【電話】03-5775-5735
■「米マイスター麹町」
【住所】東京都千代田区麹町2-6-10
【電話】03-3261-3960
■「ちさと舎」
【住所】東京都港区白金1-6-10
■全農コメフレ
国産米を原料としたシリアル食品。
シュガー味とココア味の2種類があり、全国の量販店等で販売中。
【番組で紹介したコメフレレシピ】
■ベジタブルスープカレー withコメフレ
<材料:2人分> | |
---|---|
コメフレ(シュガー味) | 80g |
玉ねぎ | 1個 |
ほうれん草 | 1/2束 |
ミニトマト | 6~8個 |
厚揚げ | 1丁 |
ヨーグルト | 80g |
しょうが薄切り | 4枚 |
にんにく | 1かけ |
カレー粉 | 大さじ1 |
油 | 大さじ1/2 |
バター | 小さじ1 |
塩 | ミニスプーン2杯(小さじ2/5) |
こしょう | 少量 |
<作り方> | |
---|---|
1. | 玉ねぎを薄切りにする。 |
2. | ほうれん草の茎と葉を切り分ける。 |
3. | プチトマトと厚揚げを食べやすい大きさにカット。 |
4. | 油をひいた鍋に玉ねぎ、しょうが薄切り、にんにくを入れ、 バターで炒め、カレー粉を加える。 |
5. | 玉ねぎがしんなりしたらプチトマトを加える。 |
6. | ほうれん草の茎と厚揚げを入れる。 |
7. | 全体を炒めたらお湯を加えて煮込む。 |
8. | ほうれん草の葉を加える。 |
9. | 塩、こしょうで味を整える。 |
※ほうれん草の葉は炒めないのがポイント | |
■フルーツヨーグルト with コメフレ
<材料:2人分> | |
---|---|
コメフレ(ココア味) | 80g |
ヨーグルト | 200g |
柿 | 1個 |
イチジク | 1個 |
<作り方> | |
---|---|
1. | 器にヨーグルト大さじ2杯と「コメフレ」さらにヨーグルトを入れる。 |
2. | 柿、イチジクをひと口大に切り、上に飾る。 |
■にんじん入りスクランブルエッグ
<材料:2人分> | |
---|---|
にんじん | 1/2強 |
カッテージチーズ | 50g |
卵 | 2個 |
油またはバター | 大さじ1弱 |
塩、こしょう | 少量 |
三つ葉またはハーブ | 少量 |
<作り方> | |
---|---|
1. | 溶き卵にすりおろしたにんじんとチーズを入れて混ぜる。 |
2. | フライパンに油またはバターを引いてスクランブルエッグを作る。 |
3. | 皿に盛って三つ葉と塩、こしょうをふりかける。 |