建物遺産~重要文化財を訪ねて~
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旧渋沢家飛鳥山邸・青淵文庫
渋沢の傘寿(80)・子爵昇格を祝い、竜門社(門下生たち)が贈った。
「青淵」は渋沢の雅号。渋沢自らの論語コレクションや徳川慶喜史料などを収蔵する目的があったが、関東大震災にて兜町にあったそれらの書物は焼失。内外の賓客接待などに使用された。
渋沢の傘寿(80)・子爵昇格を祝い、竜門社(門下生たち)が贈った。
「青淵」は渋沢の雅号。渋沢自らの論語コレクションや徳川慶喜史料などを収蔵する目的があったが、関東大震災にて兜町にあったそれらの書物は焼失。内外の賓客接待などに使用された。