玉木宏の秘境ふれあい紀行

玉木宏の秘境ふれあい紀行

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放送内容

第18回 沖縄県・慶良間諸島 〒901―□□□□

今回は、沖縄本島の西に40km、大小20あまりの島々からなる慶良間諸島で “こころのふるさと”を探します。この慶良間諸島の海域は世界有数の透明度を誇り、その海の青さは「ケラマブルー」と称されています。豊かなサンゴ礁が多様な生物を育みラムサール条約登録地ともなっています。
初めに訪れたのは、 慶良間諸島のうち最も北にある有人島・座間味島。港についてすぐその土地を知るために、町を散策します。まず見つけたのは漁協直売所の「魚ゲット」の看板。何かと思えば、沖縄で“マンビカー”と呼ばれるシイラを使ったチキンナゲットならぬ“魚ゲット”…そのお味とは?
そして、散策途中に海の向こうに見えたのが無人島・安慶名敷島。人の手が入っていない自然を味わうべく、地元の方にお願いして玉木自ら船を操縦して向かってみることにしました。透き通った青い海や白い砂浜…無人島は全く雰囲気が違いました。太古の昔に隆起した地層がむき出しになっている岩場も発見。この自然が、あるがまま残っていてほしいと願う玉木がいました。
渡嘉敷島では美しい海を堪能すべくスキューバダイビングに挑戦。玉木にとっても国内でスキューバダイビングをするのは初めてのこと。この日の海の透明度は25度。関東近海の透明度は5度程度なのでまるで別世界です。サンゴ礁が育むカラフルな熱帯魚の姿を堪能。そして見えてきたのは海中にある神秘の洞窟…旅路の果てに、玉木宏が見つけた"こころの秘境"とは?お楽しみに!