インタビュードキュメント 勝負の瞬間(とき) アスリート×二宮清純 スポーツ界には、現代日本を代表する人間像がある。アスリートには、新しい発想と戦略を感じる・・・。

30歳目前に目覚めた男!ロンドン五輪ではメダルを狙う 陸上やり投げ・村上幸史

2004年のアメリカGPで日本人最高位タイの3位、またドライバーズランキングでは日本人最高順位8位を記録するなど、日本人F1レーサーとして最も世界で評価される男・佐藤琢磨(33)に、スポーツジャーナリスト・二宮清純がロングインタビュー。
モータースポーツに魅せられた理由、F1の世界での苦労と歓喜、新たな舞台・インディカーへの挑戦と野望、そして時代とともに難しい局面を迎えつつあるモータースポーツに対する想いや、未来へ向けての提言まで、佐藤琢磨が徹底的に本音を語る!

見どころ

佐藤琢磨はなぜ、世界の舞台で成功できたのか?
数々の輝かしい記録を残し、日本人レーサーとして世界で最も評価される男、佐藤琢磨。世界での成功の秘密は、外国人クルーとのコミュニケーション、付き合い方にあったという。
なぜ彼は、渡り歩いたどのチームのスタッフからも尊敬を集めたのか?

F1レーサー・佐藤琢磨はこうして誕生した!
佐藤は早稲田大学入学後の19歳まで自転車競技に取り組み、インターハイ制覇、大学選手権優勝などの記録を残していた。ところが、突然モータースポーツの世界に飛び込むと、わずか5年余でF1ドライバーとなり、7年間にわたってF1界の最前線で活躍した。
幼少期からの英才教育が圧倒的に有利といわれるモータースポーツの世界に、異例ともいえる遅い年齢で身を投じ、F1のシートをつかむまでのストーリーを明かす。

F1からインディへ・・・佐藤琢磨の新たなる挑戦
2010年から、佐藤はインディカー・シリーズに参戦し、アメリカを中心に活動している。F1の舞台を去った理由、インディカーという新しい世界でぶつかった壁、今後の目標、そして、9月に日本で行われるインディジャパンに向けての強い思いを語る。
さらに、環境問題など時代とともに難しい局面を迎えているモータースポーツの抱える現状や将来に向けての提言まで、モータースポーツのすべてを語り尽くす。

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