宇崎竜童 RYUDO UZAKI (初回放送:10月24日(水)・2008年7月5日(土)放送)
プロとして音楽活動を続ける傍ら、学生時代のメンバーと40年ぶりにアマチュアバンドを再結成した宇崎さん。
仕事も余暇も音楽にのめりこむ毎日が、とても充実していると語る宇崎さんのすうぃんぐ人生に迫ります。
【経歴】
1946年(昭21)2月23日、京都府生まれ。O型。
68年、明治大学法学部卒業後、芸能プロダクションに勤める。
73年、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成、「知らず知らずのうちに」でデビュー。「スモーキン・ブギ」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」などで一世を風靡する。
また、76年には日本レコード大賞作曲賞を受賞するなど、作曲家としても活躍。
夫人の作詞家・阿木耀子さんとの共作で山口百恵をはじめ、多くのアーティストのヒットメイクを手掛ける。
さらに、映画「曽根崎心中」「駅 STATION」などで俳優としても活動する一方、82年「さらば相棒」で監督デビューも果たす。
98年6月に江戸時代の東海道の宿場を単独で歌いめぐる「東海道五十三次弾き語りつあー」をスタートさせ、大きな注目を集める。
02年、30周年記念アルバム「SAD&BLUE」発表。公私共に精力的に音楽活動を続けている。
宇崎竜童さんのすうぃんぐな一曲 (初回放送:10月24日(水)・2008年7月5日(土)放送)
岩城滉一「SWEET MEMORIES」
エンディング曲
エンディングでは、今宵のゲストのイメージを、小林香織がある曲で奏でます。
宇崎竜童さんをイメージした曲「イミテーションゴールド」
北大路欣也 (初回放送:11月7日(水)・2008年7月12日(土)放送)
父・市川右太衛門、長谷川裕見子、三島由紀夫、勝新太郎、高倉健・・・
大スターたちとの珠玉のエピソード。
映画『八甲田山』名シーンの裏に隠された、生死をかけたロケ・・・
現在の北大路欣也さんを形作ったすうぃんぐな人生の軌跡が語られます。
【経歴】
1943年2月23日 京都府生まれ。A型。
映画俳優、市川右太衛門の二男。
早稲田大学第二文学部演劇学科卒。
13歳時、映画「父子鷹」で父・右太衛門との共演でデビュー。
以後、映画「黄金の伏魔殿」(57年)、「忠臣蔵 桜花の巻・菊花の巻」(59年)など東映時代劇を中心に活躍。
64年「シラノ・ド・ベルジュラック」で舞台初出演。
「アラスカ物語」「八甲田山」「空海」などの大作に出演する一方、舞台「オセロー」「オンディーヌ」やテレビ「徳川家康」「竜馬がゆく」「名奉行 大岡越前」などに主演、幅広い役を演じる。
89年からは父の当たり役「旗本退屈男」を引き継ぐ。
近年、『華麗なる一族』における万俵大介役の演技で大きな注目を浴びた他、ソフトバンクのCMで犬(父親)の声を演じて話題になる。
エランドール賞をはじめ、三度の日本アカデミー賞“優秀主演男優賞”、第6回松尾芸能賞、毎日映画コンクール“男優主演賞”など多数を受賞。07年4月、紫綬褒章を受章。
北大路欣也さんのすうぃんぐな一曲 (初回放送:11月7日(水)・2008年7月12日(土)放送)
「What‘s a wonderful world/Rod Stewart」
エンディング曲
エンディングでは、今宵のゲストのイメージを、小林香織がある曲で奏でます。
北大路欣也さんをイメージした曲「Can’t Help Falling in Love」
浅丘ルリ子 (初回放送:11月28日(水)・2008年7月19日(土)放送)
国民的女優・浅丘ルリ子さんが登場。
共に昭和を駆け抜けた・石原裕次郎さん・勝新太郎さん・渥美清さんら大物俳優たちとの知られざるマル秘エピソードが続々と飛び出します。日活映画「緑はるかに」でデビューして以来、映画・テレビ・舞台と様々なステージの第一線で活躍を続ける浅丘さん、しかし、実は今でも本番前は不安ばかりが付きまとうと話します。そんな浅丘さんの仕事ぶりに、小堺一機と小林香織が迫ります。
そして、歌が大好き浅丘さんは、プライベートで「天城越えを歌う会」を結成。その名の通り、「天城越え」しか歌ってはいけないというこの会。その会員も豪華そのもの。加賀まりこさん・大橋巨泉さんをはじめ、石川さゆりさんご本人まで招いて、「天城越え」を歌っているそうです。
そんな、浅丘さんが“すうぃんぐ”する曲「すうぃんぐnumber1」に選んだのは『ムーンライト・イン・バーモント』。
果たして、この名曲によせる浅丘さんのある想いとは?
そして、本邦初公開!!
浅丘さんが番組で特別に歌を披露します!
石原裕次郎さんと歌った思い出の“あの曲”を小堺さんとデュエット。
貴重な映像を是非お見逃しなく!!
その他、驚きのプライベートも大公開!
浅丘ルリ子さんの魅力が満載の今回の「小堺一機のすうぃんぐ人生」をお楽しみに。
【経歴】
東京都出身。
井上梅次監督作『緑はるかに』で映画デビュー。
「渡り鳥」シリーズや石原裕次郎との共演など日活黄金期の数多くの作品でヒロインを演じ、「男はつらいよ」シリーズではマドンナ・リリーとして4作品に出演、多くのファンを魅了してきた。
また、舞台でも意欲的に活動しており、蜷川幸雄演出「にごり江」、「恐怖時代」「草迷宮」、井上思演出「夜叉が池」「芍薬の歌」、久世光彦演出「憎いあんちくしょう」、宮本慶子演出「伝説の女優」などのそうそうたる演出家の作品に出演している。
これまでに、ゴールデンアロー賞、ブルーリボン賞主演女優賞、毎日映画コンクール田中絹代賞、日刊スポーツ映画賞主演女優賞、菊田一夫演劇賞など多くの賞を受賞している。
近年の映画出演作に、篠原哲雄監督作「木曜組曲」(03)小泉堯史監督作「博士の愛した数式」(06)。舞台では、江森徹演出「恋ぶみ屋一葉」(05)星田良子演出「おかしな二人」(06)など。映画「早咲きの花」は映画出演155本目となる。
浅丘ルリ子のすうぃんぐな一曲
(初回放送:11月28日(水)・2008年7月19日(土)放送)
「ムーンライト・イン・バーモント」
エンディング曲
エンディングでは、今宵のゲストのイメージを、小林香織がある曲で奏でます。
小林香織が浅丘ルリ子さんをイメージして演奏した曲
「キラキラ」(小林香織オリジナル曲)
演奏:小林香織&すうぃんぐバンド
細川俊之 (2007年12月12日(水)・2007年26日(水)放送)
俳優・細川俊之さんが登場。
現在、俳優業の他、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科演出コースにて、教鞭をふるっている細川さん。講師に就任することになったのは、細川さんが日本の演劇・芝居をもっと明るいエンターテイメントにしたいとミュージカルの本場アメリカで芝居の勉強をしたことがきっかけ。それは短期とはいえ、すでに60歳を過ぎてからの留学でした。
そんな俳優一筋の細川さんのすうぃんぐな人生に迫ります。
そして、伝説のミュージカル「ショーガール」の舞台裏についても語ってもらいました。木の実ナナさんと共演した、歌と踊りとしゃれた会話でつづる二人芝居「ショーガール」は、昭和49年の初演以来毎年12月の恒例となり、一般のお客さんだけでなく、多くのプロの役者さんたちも楽しみにしていました。その人気から、15年間も続いた舞台「ショーガール」。しかし、実は細川さん、当初はこの仕事を断っていたのだとか・・・最初の公演までの練習時間は、たったの3日間。さらに、ある大女優からは、「あなた、歌はいいけど踊りは辞めたほうがいいわね」と衝撃的な一言を浴びせられたり・・・そんな状況から大ヒット作品にまで登りつめた「ショーガール」のドラマのようなサクセスストーリーに是非ご期待ください。
そんな細川さんが選んだ「すうぃんぐnumber1」は、「夏の日の恋」。
その名曲には、若き日の細川さんの、淡くて切ない恋物語が詰まっていました。
さらに、大女優・杉村春子さんや勝新太郎さんとの特別な思い出も盛りだくさん。
渋くて甘―い、ダンディな俳優・細川俊之さんからは、想像もつかない、意外な素顔が満載の30分。
どうぞお見逃しなく。
【経歴】
1940年生まれ。福岡県小倉市出身。
学習院大学中退後、24歳で文学座に入団。
26歳で映画「暖流」に初出演後、「細雪」「ラジヲの時間」など名作映画や、ドラマで俳優として活躍する。
舞台では15年間に渡り、「ショーガール」の主演を務める。
また、その美声は多方面から評価され、「あしたのジョー(力石徹役)」での声優をはじめ、歌手として、発売したアラン・ドロン&ダリダのカバー曲「あまい囁き」は大ヒットとなった。
ゴールデンアロー賞大賞、及び同演劇部門賞を受賞。
【主な出演歴】
「獅子の時代(NHK)」、「毛利元就(NHK)」、「葵 徳川三代(NHK)」、「真夜中は別の顔(NHK)」「お熱いのがお好き?(NTV)」「家なき子(NTV)」「天国に一番近い男2(TBS)」「バカヤロー!2000(NTV)」「編集王(CX)」「87% (NTV)」「富豪刑事(EX)」他多数。
細川俊之のすうぃんぐな一曲 (2007年12月12日(水)放送)
「夏の日の恋」
この名曲に若き日の細川さんの、淡い恋の物語が
エンディング曲
エンディングでは、今宵のゲストのイメージを、小林香織がある曲で奏でます。
「ハウンド・ドッグ/エルヴィス・プレスリー」
演奏:小林香織&すうぃんぐバンド
戸田恵子 (初回放送:2007年12月19日(水)・2008年7月26日(土)放送)
女優・戸田恵子さんが登場。
司会の小堺一機とは、「にいさん」「ねえさん」と呼び合う親しい間柄。
アイドル歌手時代の苦労話から、現在に至るまでのサクセスストーリー、さらには、プライベートの交友関係まで、赤裸々に語ってもらいました。
今や、TVドラマや映画になくてはならない存在の名女優・戸田恵子。
しかし、本人は、「映像」よりも「舞台」が大好き。
プライベートでも少しでも暇をみつければ、片っ端から舞台鑑賞をするほどだといいます。戸田さんいわく、自分がなまけものだから、他人の舞台を見て吸収しているのだとか。そして、小堺一機と舞台で共演した際には、勉強をかねて一緒にラスベガスにショーを見に行ったほどの熱心さ!?
番組では、爆笑のラスベガスツアーの秘話を大公開!
アイドル歌手から舞台に活躍の場を移していた戸田さんを、 TVドラマの世界に呼び込んだのは、友人・三谷幸喜さん。 三谷さんが、熱烈なラブコールを送ったことがきっかけでした。実は、三谷さんはなんと学生時代から戸田さんの大ファンで、 舞台に花束を届けたこともあるのだとか。
そんな戸田さんがスウィングする曲・すうぃんぐnumber1に選んだのは、 『みんな夢の中/高田恭子』。
この曲は、戸田さんがちびっ子のど自慢で優勝した思い出の曲。
そのときの歌唱力が評価され、アイドル歌手デビューにつながったのだ そうです。
そして、実はこの選曲は、優勝するためのある作戦だったのだそうです。 果たして、その作戦とは?
さらに楽しいプライベートの話も満載。
最近車を買って、ドライブに出かけることが多い戸田さん。その助手席に座るのは、あの俳優・・・。
女性誌でもうわさになったこともあるあの人との真相を、 あっさり語ってくれました。
さらにインタビューは白熱。戸田さんの理想のタイプや結婚観にまで迫りました。
年齢を重ねるごとにますますキレイになる女優・戸田恵子。
意外な素顔が満載の30分をどうぞお見逃しなく!
【経歴】
1957年生まれ 愛知県名古屋市出身
74年 “あゆ朱美”の名前で、「ギターをひいてよ」で歌手デビュー。
77年 劇団薔薇座に入る。ミュージカル「セレブレーション」に出演(=舞台初出演)。
79年 舞台「裸足で散歩」に出演。アニメ「機動戦士ガンダム」(名古屋テレビ)に出演。
83年 声優としてアニメ「キャッツ・アイ」(NTV)に出演。
85年 声優としてアニメ「新ゲゲゲの鬼太郎」に出演。
88年 声優としてアニメ「それいけ!アンパンマン」(NTV)に出演。
89年 劇団薔薇座を退団。
97年 映画「ラヂオの時間」に出演。
ドラマ「総理と呼ばないで」(CX)に出演。
98年 ドラマ「ショムニ」(CX)に出演。
第21回日本アカデミー賞・優秀助演女優賞を受賞。
99年 ドラマ「お水の花道」(CX)に出演。
舞台「温水夫妻」に出演。
00年 ドラマ「古畑任三郎 vs SMAP」「ショムニ2」(CX)に出演。
ミュージカル「オケピ!」に出演。
01年 NHK朝のテレビ小説「ちゅらさん」に出演。
ドラマ「新・お水の花道」(CX)に出演。
映画「みんなのいえ」に出演。
03年 ミュージカル「オケピ!」(再演)に出演。
04年 NHK大河ドラマ「新撰組!」に出演。
一人芝居「なにわバタフライ」に出演。
ドラマ「愛情イッポン」(NTV)に出演。
バラエティ「メンB」(NTV)に出演。
05年 ドラマ「負け犬の遠吠え」(NTV)「離婚弁護士Ⅱ」(CX)に出演。
映画「いぬのえいが」に出演。
06年 NHK連続テレビ小説「純情きらり」に出演。
映画「THE有頂天ホテル」「天使の卵」に出演。
ドラマ「ダンドリ。Dance☆Drill」(CX)に出演。
戸田恵子のすうぃんぐな一曲 (初回放送:2007年12月19日(水)・2008年7月26日(土)放送)
「みんな夢の中」
ちびっ子のど自慢で優勝した曲
エンディング曲
エンディングでは、今宵のゲストのイメージを、小林香織がある曲で奏でます。
「ザ・クリスマスソング」
演奏:小林香織&すうぃんぐバンド