小堺一機のすうぃんぐ人生

すうぃんぐPHOTO

羽田美智子 2008年9月6日(土)放送 [初回放送:2008年5月3日(土)]

「旅行」

年間、海外1回、国内4回程度出かけている旅行。
旅行でのんびりするのは、自分のゴムを緩めてあげるような感覚で、 しばらくのんびりしていると、ふとヒラメキが得られるのだそうです。 そんな旅行に必ずもって行く物は、「アロマ」「お香」「ジョギングシューズ」。
最近はじめた「ジョギング」は、日にわずかな距離ながら、着々と距離を延ばしていっているそうです。

「塩」


自称「塩中毒」の羽田さん。
主にバスソルトとして、ヒマラヤのピンク岩塩をはじめ、世界のいろいろな塩に凝っているのだそうです。

「木の下でぼーっとする」


友人に勧められてはじめたのが、全くお金のかからないこの趣味。
好きな木に寄りかかって、瞑想すると癒されていくのだそうです。
友人が教えてくれた言葉が「必要なものは全部タダ」。
太陽、自然、空気、愛etc羽田さんは、その言葉に深く共感したと言います。

「ガーデニング」

紹介してくれたのは、ベランダで育てている「シャイなとうがらし」。
なぜか自分が一泊二日程度、家を留守にするときに限って、 ぐんぐん成長するのだとか。

「自分を閉じる」

羽田さんの究極のOFFの過ごし方は、家の中で、1人自分を閉じ、テレビもケータイもoffにし、毛穴の穴まで閉ざすような気持ちで、細胞という細胞をすべて休ませ、脱力すること。
これは、あるサッカー選手に聞いた休み方。
「普通の人はOFFといっても、あくせく動き回っている。そんな休みの取り方では、本当の意味では休めているとはいえない」と教えられたのだそうです。
そうした状態を続けて、「ああ退屈だ」と実感した時、 はじめて心身ともに休まるのだと言います。
これは、ジャンプをする前に、しゃがむような感覚に似ていて、 何かしたくなるまで待つことが大事なのだそうです。
そんな羽田さんにとってのこれからの目標。
「若いときの魅力は、色鉛筆に例えるなら、原色系のキラキラした色。だけど、本数を持ち合わせていない。歳を重ねることで、自分なりに様々な色を増やしていきたい」
女優としても、人間としても、ますます磨きをかける羽田さん。
その活躍から目が離せません。