響け！吹奏楽の甲子園　第５９回全日本吹奏楽コンクール　全国大会　高校の部

毎年、東京都杉並区にある「普門館」で開催される「全日本吹奏楽コンクール全国大会」。
このステージに立つことができるのは、各地区での激戦を勝ち抜いた一握りの学校のみ。
今年は全国から１５６１校が予選に参加！ 都道府県大会を勝ち上がり、全国１１ブロックの支部大会を経て、東京の普門館にたどりつけるのはたったの２９校なのです。

２０１１年１０月２３日。
各地区での激戦を勝ち抜いた高校２９校が集い、
"普門館での金賞"を目指して頂上決戦が繰り広げられました。
番組では事前取材を重ね、大会に完全密着！
全国大会まで勝ち進んできた団体のサウンドは、
いったいどのようにして生まれたのか？
個性的な練習方法や先生たちの的確な指導を分析！

また、知っているようで実は知らない、「吹奏楽とオーケストラの違い」を、東京佼成ウインドオーケストラや著名な作曲家の方々の協力のもと、わかりやすく解説します。

日々の練習風景から、コンクール当日の舞台裏、緊張の本番、そして運命の結果発表―。熱のこもった演奏とともに、吹奏楽に青春をかける高校生たちの汗と涙と感動のドラマを紹介します。スタジオには全日本吹奏楽連盟・前副理事長の塚田誠氏を招き、出場校や楽曲の魅力を語っていただきます。

"吹奏楽の甲子園"と呼ばれ、チケットが数分で売り切れるほど絶大な人気を誇るこのコンクール。
高校の部、当日の演奏を、５.１ｃｈサラウンドステレオの大迫力の音響でお届けします！