STYLE BOOK

「シャンパン」 (10月21日(土)放送)

番組の29回目のテーマは「シャンパン」。
乾杯用のアルコール、お祝い事の定番。
そんなステレオタイプなイメージだけに留まらない、シャンパンの魅力。

シャンパンと呼ばれるためには、厳しい条件がある。
フランス北東部シャンパーニュ地方で採れたブドウを原料とし、法律で定められた製法で作られたものでなければばらない。

そもそもシャンパンは、ワインのよに白なら白ブドウから、赤なら赤ブドウから作られるというものではなく、白ブドウと赤ブドウを混合して作られるのが一般的である。
そのためシャンパンは白と赤、両方の性質を併せ持ったものが多く、魚料理にも肉料理にも合う味わいを持っている。

乾杯のお酒に留めておくのはもったいない。
シャンパンの楽しみ方の幅を、広げようではないか。