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「映画監督」 (7月8日(土)放送)

番組の第15回のテーマは「映画監督」。

「映画」は人生を変える力を持っている。
「映画」は時代を超えて存在する力を持っている。

今回はそんな「映画」を作り出す人間たち、「映画監督」に注目する。

映像の詩人、ヴィム・ヴェンダース
心の闇を映す奇才、ロマン・ポランスキー
そして奇想天外の映像作家、テリーギリアム

映画を愛する、明川哲也が3人の個性を評論しながら、映画の中に潜む
監督の感性、個性を紐解く。

【明川哲也プロフィール】
明川哲也(あきかわ てつや)
1962年6月17日生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。
放送作家、フリーライターなどを経た後、1990年、ドリアン助川の名で朗読とパンクをミクスチャーしたバンド「叫ぶ詩人の会」を結成、多くのステージをこなす。
バンド解散後、2000年からニューヨークに渡りライブ活動などを行う。
2002年9月に帰国。芸能・執筆活動を再開させる。
現在、朝日新聞に「相談室」、ダカーポに「自分相談」など連載中。
近著に「ブーの国」(文藝春秋社刊)がある。