STYLE BOOK

「ものを見るということ」 (4月15日(土)放送)

キーワードは「デザインとスタイル」
スタイリッシュなヒト・デザインコンシャスなモノ・大人の男が納得できるコトだけを紹介する番組。 メインコーナーは「21st Century Design Index」。毎回、デザインコンシャスなモノ・コト・ヒトの背景を探り、そこにある「スタイル」を描き出す。

番組の第3回目のテーマは「ものを見るということ」。
めがねを主軸に望遠鏡や顕微鏡など「見る」もののアイテムを研究。
「ものを見る」ことは、世界を知ること。

「lends」は「レンズ豆」という豆のこと。もともとはラテン語。
拡大鏡が発明された13世紀ごろ、凸レンズの形がこのレンズ豆に似ていることから「lens」と呼ばれるようになった。

一つの事件からあまりに有名になった眼鏡がある。
それはジョンレノンと最期の時を過ごした眼鏡。
「ジョンがいつもそれを通して世界を見ていた窓」オノヨーコがそう評したメガネは「白山眼鏡店」という日本のブランドだった。
「メイフェア」というそれは、ジョンが世界を見つめる窓だった。