よくこういう言葉を聞く。
「初代が一番いい」
初めて、その車の名を冠することになる初代モデルは メーカーが多大な研究、
試作を繰り返し、 生み出したものだ。つまりは自信作。
デザイン、動力性能、乗り心地、すべてにおいて 考え抜いて作り出したもの。だからこそ、初代モデルは今でも輝いて見える。
一方、初代のコンセプトを守りながら 新しくなり続ける乗り物もある。
誕生から50年を経過しても変わらない機能美。
ルーツを知る。 それも車やバイクの楽しみのひとつだ。
工業製品は初代が一番輝いている。 ウオークマンしかり、カメラしかり...。誰もなし得なかった夢、アイデアが 初代には織り込まれている。新型にバトンタッチしたとき、 機能は増加し、より便利になるかもしれない。
しかし、初代だけが持つあの「何か」は 次第に薄まってしまうことが多い。
ルーツを見直してみよう。
初代だけが持つ意味を思い出すと、 車やオートバイはもっと面白くなるはずだ。
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