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STYLEBOOK第198回目のテーマは「ウイスキー」。
スコットランドで生まれ、５００年以上の歴史を持つ酒、
ウイスキー。
その旨さは世界中に広がり、いまや世界のどこにいても楽しめる。
種類も、飲み方も、熟成年数も、味も香りも実に様々。
自分流の楽しみ方を持っておけば、
駅前のバーでも、ヨーロッパの街角でも、
琥珀色の酒はいつでも僕らを迎え入れてくれる。
ウイスキーは水と木と長い時間が生み出す芸術品だ。
その語源となった「ウシュク・ベーハー」という言葉がある。
これはアイルランドの古い言語であるゲール語で
「生命の水」という意味を表す。
上手に楽しめば薬にもなる。
命ある限りウイスキーを楽しもう。
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