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2008年9月6日放送 「未来に向かうモノづくり・エリーカ」

番組の120回目のテーマは「未来に向かうモノづくり・エリーカ」

いま、世界から注目を浴びている電気自動車がある。
慶應義塾大学が開発を進めている「Eliica(エリーカ)」。

それは今までの車の延長線上として語れない。

新しいクルマを作りたい。電気自動車を作りたい。
その思いが形となりつつある。
一言でいえば、我慢しないエコカー。

いくら環境に優しくても、その代償にスピードや加速を失うというのがこれまでの電気自動車のイメージだった。
ガソリン車を越える加速感と最高速度。自由なデザイン。
不便を我慢するのではなく、快適でエコ。
ガソリン車の代わりの電気自動車ではない。
クルマとして、これまでの便利さや心地よさから何も我慢する必要はない。
それどころか、これまで以上の便利さ、快適さを持っている「新しい」クルマ。
それが「Eliica」なのだ。