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2008年7月5日、6日放送 「コンバース」

番組の113回目のテーマは「コンバース」。
誰もが一度は履いたことのある、ザ・スニーカー・コンバース。
スニーカーなんて言葉が生まれる前から僕らはコンバースを知っていた。
それは憬れの運動靴。羨望の的のズック。
僕らのコンバースが今年100歳の誕生日を迎えた

コンバースが生まれて一世紀、そのアニバーサリーを飾る「100周年記念モデル」として
合計100のアイテムが発表されている。

コンバースオールスター。
世界中で1日に3万足を売り上げたといわれる伝説のスニーカー。
「バスケットシューズ界のコカコーラ」とさえ呼ばれる。
1917年の登場以来、ほとんど姿を変えない、定番中の定番スニーカー。

長靴メーカーだったコンバースは、1908年、夏でも売れ、商品開発を目指し、目を付けたのがバスケットボールシューズだった。

スポーツシューズの範疇を越えて、若者のファッションアイテムとなったコンバース。定番商品となったオールスターに続いて、次々と定番商品を生み出した。

オールスターの成功に甘んじることなく、スポーツシューズの先駆的な試みにも積極的に挑んできた。

コンバースのポリシーは定番を大事にするブランドであり続けるということ。

今回の100アイテムリリースはそれを再確認する作業でもある。