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2015年9月11日(金)放送
なでしこJAPAN
宇津木瑠美のアスリート人生に迫る!

サッカー女子ワールドカップカナダ大会の準優勝に大きく貢献した
なでしこJAPAN・宇津木瑠美(26歳)。
今大会7試合中6試合にフル出場し、準々決勝の豪州戦ではMVPにも選出されるなど大活躍。
同じポジションであることから、澤穂希の後継者とも言われている。

宇津木瑠美が日本代表に初選出されたのは10年前。
16歳という若さで選出されたものの、ほとんどが控えメンバーだった。
そんな宇津木の転機となったのは、21歳の時。
飛躍を求め、宇津木は単身フランスへ乗り込んだのだ。
フランスの強豪モンペリエHSCに入団。
フランスリーグでは、日本人選手初となるシーズン10得点をマークし、大活躍した。
2012年のロンドン五輪では、直前に右膝の靭帯を損傷し、
日本代表に招集されないという挫折も経験。
迎えたカナダワールドカップで宇津木は、守備的MFとしてピッチを縦横無人に走り周り、
準優勝に貢献した。

数々の挫折と苦悩を乗り越え、
なでしこJAPANの中心選手へと成長した宇津木瑠美の成功の秘訣とは・・・。