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2014年3月2日(日)
日本のメダリスト育成機関「JOCエリートアカデミー」
金メダリスト 養成の"虎の穴"に潜入!! 前編

ロンドン五輪で史上最多の38個のメダルを獲得し、メダル総数世界6位という好成績を残した日本。
しかし、金メダルの数は7個で、世界10位。
2020年に開催される東京五輪において、日本は金メダル数世界3位という大きな目標を掲げている。
その実現のカギを握るのが、全国から若きエリートアスリートを集めたメダリスト育成機関"JOCエリートアカデミー"だ。

2008年に開校。全国各地から選りすぐられた男女44人の選手が、日々トレーニングに励んでいる。
現在は、レスリング、卓球、フェンシングの3競技の若者たちが、所属している。
選手たちは、中高6年間、親元を離れ近隣の学校に通い、隣接する宿泊施設で寝食を共にしながら、ひたすらトレーニングに励むという猛練習の毎日。
彼らが目指すものはただ一つ。五輪での"金メダル"。

一体、"JOCエリートアカデミー"ではどんな特訓が行われているのか?
金メダリスト養成の"虎の穴"に潜入取材を行った!