スポーツクロス

スポーツクロス

  • トップページ
  • バックナンバー

2014年2月16日(日)
男子アイスホッケー アジアリーグ で143連敗中!!
"チャイナドラゴン"遙かなる勝利への道のり に迫る! ~前編~

アジア地域のレベルアップを図るべく、2003年に誕生した男子アイスホッケーのアジアリーグ。
日本、韓国、中国から8チームが参加し、アジアの頂点を目指して火花を散らしている。
そんなアジアリーグで、万年最下位の弱小チームがある。中国代表メンバーも所属する"チャイナドラゴン"だ。なんと、現在143連敗中。(11/11 取材時点)

チームを立て直すべく招聘されたのが、日本人の荒城啓介監督。更に、日本の6選手がチャイナドラゴンのメンバーに名を連ねている。
去年のアジアリーグの覇者"東北フリーブレイズ"から移籍した彼らは、中国人選手の〝戦う姿勢〟に、大きな不満を抱いていた。
すっかり勝つことを諦めたかのような中国の選手たち・・・。
日本と中国、選手の間の大きな壁・・・。

チャイナドラゴンにとって、今シーズン最後となる日本遠征試合に密着。
いくつもの困難を乗り越えて、チャイナドラゴンの遙かなる勝利への道のりを追った。