スポーツクロス

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2012年11月11日(日)放送 
潜入!名門の扉 強豪部活に受け継がれる遺伝子




数多くのトップアスリートを輩出する名門校にスポットを当てた新企画。
そこではどんな練習が行われ、監督はどんな指導をしているのか、名選手を生み出す秘密を探った。

今年、28年ぶりの五輪メダル獲得という快挙を成し遂げ、日本中を感動の渦に巻き込んだ全日本女子バレーボール「火の鳥ニッポン」。

なかでもその原動力となったのが、日本の頼れるエース・木村沙織と、そしてキャプテンの荒木絵里香だ。
そんな彼女たちを作り上げた原点。彼女たちの基礎を作り、才能を開花させた名門校が「東京・下北沢成徳高校」。

下北沢成徳高校女子バレー部は、日本代表への登竜門と言われる春高バレーに12度出場し、優勝経験は2回。 元全日本の大山加奈、荒木絵里香を擁した2002年には、春高・インターハイ・国体と、高校3冠を達成した全国屈指の名門である。

ロンドン五輪のメダル獲得の立役者、木村・荒木両選手は、「下北沢成徳高校 女子バレー部」で一体どんな指導を受け、どんな生活を送っていたのか。独占密着で「名門校の強さの秘密」を探った。