「黒柳徹子のコドモノクニ~夢を描いた芸術家たち~」 毎週水曜よる10時から BS5chで全国無料放送中!
「20世紀の子どもたち」のために創られた
絵雑誌『コドモノクニ』。
大正デモクラシー、関東大震災、第二次世界大戦・・・激動の時代に発刊された『コドモノクニ』は
当時を代表する芸術家たちが
子どもたちに大きな夢を与える絵雑誌でした。
私たちは、今こそ『コドモノクニ』を振り返り、
「21世紀の子どもたち」のため
新たな『コドモノクニ』を創ります。
黒柳徹子がBS初のレギュラー番組に挑戦! 今、未来へ続くメッセージを届ける。
大正11年から昭和19年までの22年間に287冊発刊され、一流画家や詩人、作曲家がこぞって作品を寄せた伝説の絵雑誌『コドモノクニ』。
藤田嗣治、東山魁夷、竹久夢二、野口雨情、北原白秋、西條八十、中山晋平…。
子どもたちの情操を育てるため、絵画、詩、童謡…さまざまなジャンルの芸術家たちがこぞって作品を掲載していた。
子どもたちのために本気になった大人たちの思いとは?
絵雑誌『コドモノクニ』に作品を描いた芸術家の人生を現代の芸術家・著名人がたどる。
旅を終えた旅人が『コドモノクニ』からインスピレーションを得て、新たに生み出す作品にも注目!
<プロフィール>
女優、司会者、エッセイスト。日本のテレビ黎明期から第一線で活躍。’76年にテレビ朝日系でスタートしたトーク番組「徹子の部屋」は今も続く長寿番組。「窓ぎわのトットちゃん」「トットひとり」など著書も多数。
番組のナビゲーターは「絵本を上手に読み聞かせられるようになるために女優になった」という黒柳徹子さん。子どもの頃は絵雑誌『コドモノクニ』の読者でもあり、また後に参加していた芸術家たちとも交流があったといいます。
<黒柳徹子さんコメント>
『コドモノクニ』は昔からの憧れの本です。
当時、わたしも手に取っていた記憶がありますが、残念ながら戦争中でものがなくなってしまい、じっくりと読むのは大人になってからとなりました。
しかし、今、改めて手にとって眺めることができるなんて、こんなに素敵なことはありません。優秀な芸術家たちが「子どもたちには良いものを与えるべきだ」とお書きになったことは本当に素晴らしいですね。こういう優れたものを幼い頃から子どもたちの目や心に与えることがなにより大事なことだと思います。