職人の麺工房
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【2014年2月19日・26日】日清のラーメン屋さん ミートソース風

 


料理人:有馬 邦明(ありま くにあき)

有馬 邦明 1972年大阪府生まれ。
イタリア料理店で修業の後、1996年に渡伊し、フィレンツェやトスカーナなどで約2年間修業を積む。帰国後、千葉県や都内のレストランを経て2002年に「パッソ ア パッソ」を開業。
有馬シェフのジビエ料理には定評があるが、ほとんどのジビエをお店の裏でさばいているほどの食材に対するこだわりよう。農家に弟子入りし野菜や米を自ら作ったり、ふぐの調理師免許を取ったりと型破りなイタリアンシェフ。
2008年、ヴェネチアで開催された料理と時間を競うヨットレース『サンペレグリーノ杯』で総合優勝。2011年はパルマで開催されたイタリア料理の祭典にイタリア料理シェフ日本代表として招かれる。

「パッソ・ア・パッソ (Passo a Passo)」(イタリアン)

トスカーナをはじめ北イタリアで修業を積んだ、有馬邦明シェフが腕を振るうイタリア料理店。
北イタリアをメインに、イタリアの郷土料理が楽しめる。毎日、信頼する八百屋さんから届く野菜の顔を見て、その日のメニューを決めているという。有馬シェフの食材に対するこだわりは、休みの日には食材さがしのため日本全国を行脚するほど。一年を通して季節の食材を巧みに調理する有馬シェフ。冬のジビエ料理は特に人気が高い。
下町は深川にあるお店には看板がない。こぢんまりとした家庭的なお店。シェフとの距離も近く、料理に対する思い入れたっぷりの説明や会話が楽しめるアットホームな雰囲気。「カジュアルなイタリア食堂でありたい」というシェフのことばそのままに、人の温かみを感じる名店。


レシピ

【材料(1人前)】

日清のラーメン屋さん … 1袋  
水 … 300cc プチトマト … 4個
ねぎ … 1/3本 合いびき肉 … 100g
ケチャップ … 大さじ1/2 パセリ … 適量
パルメザンチーズ … 適量 オリーブオイル … 適量

【作り方】

(1) プチトマトを1/4に切り、ねぎを小口切りにする。
(2) 300ccの水に調味ベース、粉末スープを加え沸騰させる。
(3) 麺を2分間茹でる。
(4) 麺をスープから取り出し、オリーブオイルをかける。
(5) 残ったスープにネギ、トマト、合いびき肉、ケチャップを加え、3~4分ほど強火で煮詰める。
(6) 麺の上にミートソースを盛り付け、オリーブオイル、パセリ、パルメザンチーズをかける。

ラーメンが短時間でミートソースになったことが本当に驚きでした♪
挽き肉の旨味とトマトの酸味と麺がつるつるっと!とても美味しい一品でした♪