職人の麺工房
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【2014年1月8日・15日】日清ラ王醤油 白身魚の塩麹和え

 


料理人:譚 彦彬(たん ひこあき)

赤坂璃宮 オーナーシェフ
1943年横浜生まれ。
中華街で育ち、クラスの3分の2が中華料理のコックになるという環境の中で、16才で新橋の「中国飯店」に見習いとして入る。
その後、芝「留園」を経て1964年仙台ホテルに入り達人とうたわれた余東照(故人)のもとで8年間腕を磨き、副料理長を務めた。
さらに名古屋「御園飯店」料理長、京王プラザホテル「南園」副料理長を経て、1990年にホテルエドモント(東京・飯田橋)に新設した「廣州」に料理長として招かれ、腕を振るう。
そして1998年「赤坂璃宮」を出店し独立を果たす。

「赤坂璃宮 銀座店」

赤坂璃宮銀座店は、「銀座で感動を食す」をテーマに譚オーナーシェフが、憧れの銀座の地に出店した。一歩中に入ると、そこには中国の伝統的住宅の四合院様式が広がり、ゆったりとした時間が流れる。大陸の穏やかな風が吹くような心地よい空間。
銀座の真ん中で、優しく、柔らかな『別世界の感動』が味わえるお店。


レシピ

【材料(1人前)】

日清ラ王醤油 … 1袋 お湯 … 550cc
冷凍白身魚(カレイ等) … 50g しいたけ … 10g
高菜漬 … 10g レタス … 20g
にんにく … 適量 しょうが … 適量
唐辛子 … 適量 鶏ガラスープ … 適量
塩麹 … 小さじ1 水溶き片栗粉 … 適量
こしょう … 少々 ごま油 … 少々

【作り方】

(1) 白身魚、しいたけをサイの目切り、高菜漬を細かく刻む。
(2) 白身魚、しいたけ、高菜漬を下茹でする。
(3) みじん切りにしたしょうが、にんにく、輪切りにした唐辛子で具を炒める。
(4) 鶏ガラスープ、塩麹、こしょう、水溶き片栗粉、ごま油を加える。
(5) 550ccのお湯でレタスをさっと茹で取り出す。
(6) そのお湯で麺を4分間茹でる。
(7) 液体スープを入れた器に茹で汁を加えよく溶かし、麺を盛り付ける。
(8) レタス、炒めた具をのせる。

白身魚やレタスの旨味と、塩麹でスープに深みが出ていて、ボリュームたっぷりのとても美味しいラーメンでした♪