職人の麺工房
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【2012年12月12日】出前一丁の豆腐あんかけ

 


料理人:栖原 一之(すはら かずゆき)

1985年から料理人の修行を始める。5年間、上野「栄来軒」で本格的な上海料理を学び、料理の基礎を築く。 以降、都内の有名店でも技術の研鑽に励み、93年浅草に「中國小菜 龍圓」を開店。 98年、現在の西浅草へと移転。中華でありながら、その枠にとらわれない自由な発想の料理が信条。 店でオーナーシェフとして腕を振るう一方、TVや雑誌、料理講師やレシピ集にレシピを提供するなど、活動の幅を広げている。 テレビ朝日「ウチゴハン」TBS「はなまるマーケット」などに出演。

「中國小菜 龍圓」(中華料理)

下町情緒あふれる下町で、本格中華料理と創作料理を出している。 餃子、麺より、乾燥メンマまで、すべて手作り。メニューの素材や調理に使われている油は低カロリーでビタミン豊富な「米油」。 マイナスイオン水、天然塩、季節の無農薬野菜等を使用し、体に優しい中国料理を提供している。

レシピ

【材料(1人前)】

出前一丁 … 1袋  水溶き片栗粉 … 適量
絹ごし豆腐 … 一丁 醤油 … 少々
万能ねぎ … 適量 塩 … 少々
水 … 550cc+80cc こしょう … 少々
豚ひき肉 … 50g サラダ油 … 大さじ1

【作り方】

(1) 絹ごし豆腐を適当な大きさに切る
(2) サラダ油大さじ1で豚ひき肉を炒める
(3) 水80cc 豆腐 塩を加える
(4) こしょうをふり 水溶き片栗粉でとろみをつける
(5) 550ccのお湯で麺を3分茹でる
(6) 粉末スープ 醤油を加える
(7) 麺とスープを器に盛り付け豆腐のアンを乗せる
(8) ごまラー油をかけ万能ねぎを散らす

豆腐を潰す事で面積が広がり甘みが増えとても美味しい。少し加えた塩で本来の醤油味と豆腐の塩味がコントラストし、麺の食感をより感じられる。最後に加えたごまラー油で味・香り共に締まります。