料理人：堀知佐子（ほりちさこ）

神奈川県立栄養短大卒業後、京都の日本料理店で修行をしながら、調理師専門学校の講師を務める。ここで特別講師として来る｢瓢亭｣、｢辻留｣といった日本を代表する和食店の主人と知り合い、学校の休みの日にそれらの店で修行をする。このときの料亭｢菊乃井｣の主人との縁で、後に｢菊乃井｣に入社。デパ地下などで販売するお総菜の開発を任される。2004年に｢菊乃井東京店｣の統括本部長に就任。2008年に｢リール｣をオープン。管理栄養士の視点から、医食同源に基づく料理を得意とする。

「Rire～リール～」（フレンチ）

三田の閑静な住宅街にたたずむ、隠れ家的な人気店。カフェスタイルのスタイリッシュな店内で提供される体に優しく美味しい料理は、女性を中心に支持されている。管理栄養士でもあるシェフが考案するメニューのコンセプトは、医食同源。栄養バランス、素材に深くこだわっている。店内では雑穀や天然酵母を使用したものやコシヒカリ100%のものなど、様々なパンも販売している。