ストーリー
【2012年2月8日】出前一丁担々麺の魚介風 |
料理人:小玉 勉
小玉さんはこれまで30店以上の厨房に入り、独自の感性で腕を磨いてきた。基本は京都で出合った懐石料理。型にはまらず自由な発想で生み出す料理のテーマは"食後に体が疲れない料理"。素材本来の味を追求し、素材本来の味を濃縮することに力を傾けている。その調理法は塩、砂糖、みりん等をほぼ使わず、野菜は皮や葉も使い素材の旨みを引き出している。人気料理は「鮑そば」。数種の海藻だけを擦り潰して作った麺に煮詰めた鮑の出汁と肝を練り合わせたソースを絡め、蒸し鮑を添えた一品。磯の美味しさが詰まっている。現在は西麻布でオーナーシェフを務める傍ら、「だしの基本と日本料理」等の料理本執筆を始め、メディアに対しても精力的に活動している。
「料理屋 こだま」(日本料理)【材料(1人前)】
出前一丁担々麺 … 1袋 | 高菜 … 40g |
ブリ … 80g | ごま油 … 小さじ2 |
【作り方】
(1) 適当な大きさに切ったブリと高菜漬けをフライパンに入れる |
(2) ごま油小さじ2を加える |
(3) 蓋をして中火で5分間蒸し焼きにする |
(4) 水50ccを加えてミキサーにかけ、魚のソースを作る |
(5) 通常の作り方どおり出前一丁担々麺を作る |
(6) 麺の上に魚のソースをのせる |
(7) お好みでせりをのせ、粉山椒をふりかける |
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