職人の麺工房
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【2011年9月21日】チキンラーメンのレモン月夜

 

料理人:野崎 洋光

1953年、福島県石川古殿(ふるどの)生まれ。武蔵野栄養専門学校卒業後、東京グランドホテル、八芳園を経て「とく山」の料理長に。1989年、支店「分とく山」を開店し総料理長となる。2004年、アテネ五輪日本代表野球チーム、長嶋総監督の希望により総料理長に就任。伝統の日本料理界に新風を吹き込み、テレビでも活躍中。素材そのものの味を活かした料理と"食の原点は家庭料理にあり"という考えが多くの共感を呼び、地産地消や食に関する講演やイベント多数。著書はわかりやすい説明と豊富なアイディアで人気。福島県ブランド認証委員、しゃくなげ大使、「ふくしま食材データブック」の監修など、福島県の食の振興にも貢献している。

「分とく山」(懐石料理)
レシピ

【材料(1人前)】

チキンラーメン … 1袋 青ねぎ … 適量
酢 … 30cc みょうが … 適量
レモン汁 … 20cc 大葉 … 適量
炒りゴマ … 大さじ1/2 しょうが … 適量
卵 … 1/2個 かいわれ … 適量

【作り方】

(1) かいわれを2~3cmに切り、みょうがと青ねぎを小口切りにし、大葉としょうがをみじん切りにして、水につける
(2) 卵の底に針で5箇所ほど穴を開けてから熱湯で6分間茹で、氷水に取って殻をむき、回しながら半分に切る
(3) チキンラーメンを600ccのお湯に入れ、酢30ccを加えて1分間茹で、レモン汁20ccと炒りゴマを加える
(4) 器に盛り付け、ゆで卵と5種類の薬味をのせて出来上がり

チキンラーメンにお酢とレモンを加えることによって、さわやかな味になります。
薬味とのバランスもすごくよく、卵もとろとろで、あっさりしていて秋にピッタリの一品です!