ストーリー
【2011年9月7日】出前一丁のカニ玉 |
料理人:譚 彦彬
1943年、横浜・中華街に生まれる。東京・新橋「中国飯店」を皮切りに、芝「留園」を経て、仙台ホテルの副料理長を務める。さらに京王プラザホテル「南園」の副料理長就任をきっかけに、香港の広東料理に本格的に取り組み始める。1990年、ホテルエドモント「廣州」料理長に就任。1998年に「赤坂離宮」のオーナー料理長に就任し、現在に至る。旧来のイメージにとらわれることなく、滋味豊かな広東料理の世界を表現し続けている。
【材料(1人前)】
出前一丁 … 1袋 | 砂糖 … 小さじ1/2 |
ねぎ … 30g | オイスターソース … 小さじ1 |
卵 … 3個 | 水溶き片栗粉 … 大さじ3 |
ニラ … 20g | サラダ油 … 適量 |
カニカマ … 30g | |
万能ねぎ … 適量 |
【作り方】
(1) 出前一丁を器に入れお湯300ccを注ぎ、粉末スープ1/3を加え、ラップをして5分間おく |
(2) 麺とスープに分けて、麺を片面ずつ焼き色が付くまで焼き、余分な油を取り除き、食べやすい大きさにカットする |
(3) 卵3個にねぎ、ニラ、カニカマ、麺を加えて混ぜ合わせ、サラダ油をひいたフライパンで片面ずつ焼く |
(4) 取り分けたスープに残りの出前一丁の粉末スープとお湯100ccを加えて温める |
(5) オイスターソース小さじ1と砂糖小さじ1/2を加え、水溶き片栗粉大さじ3でとろみを付け、仕上げにごまラー油を加える |
(6) (3)に(5)をかけ、万能ねぎをちらして出来上がり |
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