坂東三津五郎がいく 日本の城ミステリー紀行
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「土佐の誇り・高知城」

龍馬たち維新志士の故郷

「南海道隋一の名城」と謳われる高知城。長宗我部氏が治めていた土佐に、関ヶ原の戦い後、山内一豊が入国しました。新しい藩主に対して抵抗・不満が続く中、一豊は高知城を築城します。支配と統治の象徴として…
本丸全体の建築群が石垣を含め現存する(1740年代に再建)のは、日本で高知城のみ。特に、本丸御殿は日本で唯一完存する書院造りの貴重な建築です。この高知城には、一豊の様々なこだわりが見られます。こだわりの「美」と同時に様々な「防御」も特徴です。しかし、当時の四国には敵対する大名はいませんでした。一豊にとっての敵とは誰だったのか、どんな思いで高知城をつくったのでしょうか?