SAMURAI エール

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2014年4月19日
〝魂のストライカー〟中山雅史が日本代表に送る、SAMURAIエール・・・

「練習でも試合でも緊張の連続だった」。
日本代表に初めて選出された当時をこう振り返る中山雅史。
その後、代表には欠かせない存在となっていくが、今でも「特別な場所」であり「憧れの場所」が日本代表だという。
「代表選手としての責任や誇り。日本代表はあらゆるものが入り混じる場所だからこそ、これほど成長させてくれる場所は無い」。
ゴールに身体ごと突っ込んでいく泥臭いプレーと明るいキャラクターで、国民的なサッカー選手となった中山。「現代表のFW岡崎選手は僕と似ているので、注目してます。」と目を細める。国際Aマッチ53試合出場、21得点を挙げた男が、今、日本代表に送る〝SAMURAIエール〟とは・・・

中山 雅史(なかやま まさし、1967年9月23日 生まれ )

現役時代のポジションはフォワード。1996年から2009年までジュビロ磐田でチームキャプテンを務めた。ゴン中山の愛称で知られ、日本プロサッカー選手会名誉会長を務める。
日本代表としてフランスワールドカップ、日韓ワールドカップに出場。現在はサッカー解説をはじめ、あらゆるジャンルのメディアで活躍している。

【主な経歴】
静岡県志太郡岡部町(現・藤枝市)出身
県立藤枝東高校⇒筑波大学⇒ヤマハ発動機⇒ジュビロ磐田⇒コンサドーレ札幌 (2012年引退)
国際Aマッチ 53試合 21得点 (1990-2003)
Jリーグ(J1)最優秀選手賞、得点王(2回)、ベストイレブン(4回)
Jリーグシーズン最多得点・Jでの通算最多ゴール・J1での最年長記録・W杯本大会日本代表初ゴール、さらには2つのギネス世界記録を持つなど、数々の個人記録なども持つ。