新丸の内ビルディング

今年４月２７日にグランドオープンした「新丸の内ビルディング」。地上３８階のスタイリッシュな装いは東京の新たな新名所として話題に。レストランゾーンの他、ショッピングゾーンやオフィスゾーンなど、ビジネスエンパワーメントゾーンが集まる複合施設。

５階から７階に広がる４０店のレストランには、日本初出店や長年地元で愛されてきたさまざまな名店が進出。
注目は７階の１フロア全体を占める「丸の内ハウス」。８つのレストランがゲストを招きもてなしてくれる。それぞれの店の客席や厨房が丸見えというフロアデザイン。東京駅を望む３６０度のテラス席にも自由に出入りでき、テイクアウトしたものを食べることができる。フロア全体が大きなラウンジと位置付けるコンセプトがユニーク。

「SO　TIRED」は山本宇一プロデュースの、デザイン性に優れたラウンジ。
「RIGOLETTO WINE AND BAR」は女性同士でも気軽に楽しめるカジュアルな雰囲気が魅力のカウンターバー。
そして女性限定のユニークなスナックバー「来夢来人」など、今までの丸の内にはない個性派が揃う。どこも朝4時まで営業しているのも嬉しい。

「丸の内ハウス」以外のグルメスポットも充実。
「il Calandrino Tokyo」は日本初出店のカジュアルなイタリアンレストラン。ミシュラン史上最年少の三ツ星シェフ マッシミリアーノ・アライモが手がけるリストランテ。
地下一階には、シェフこだわりのドルチェ、食材を扱う直営ブティック「il Calandrino dolce.salato」。生ハム、チーズなどの種類豊富なイタリア食材から、新食感ティラミスなどのオリジナルドルチェまで多彩なラインナップ。

神戸北野のホテルブティック「イグレックプリュス」も東京第一号店をオープン。スイーツや焼き立てパン、サンドウィッチだけでなく、25種類を超えるコンフィチュールなど、ホテルテイストの美味が揃う。

CAFE　GARB

昨年秋、仲通りにランチ・カフェ・ディナー・バーなど、時間や目的に応じてオールマイティに使える「カフェガーブ」がオープン。ここは、大阪で人気を博しているレストランの東京第二号店。
アームチェアーやモダンファニチャー。シンボリックなモニュメントとして、存在感豊かな照明。壁にかかる現代アートやDJブースを備えたカウンター。といったインテリアは、すべてが融合しスタイリッシュな空間。ラベンダーパープルとグレーのカラーバランスと合わせて不思議なミックス感が居心地のよさを作り出している。
料理の内容はあくまでも本格的なレストラン。ディナータイムにはイタリアン・スパニッシュ・フレンチなど、ジャンルにこだわらない「カジュアルヨーロッパ料理」が堪能できる。

Goutte d'or Crattini

2006年9月、西麻布から移転したイタリアンレストラン「グットドール・クラッティーニ」。丸の内仲通りの一本裏道にあり、大きなガラス窓で明るい印象。南イタリアの力強い料理を作り出す「クラッティーニ」と南仏、島などの個性豊かなワインを楽しめる「グットドール」とのコラボレーションによって誕生したお店。
カジュアルながら、本物の味を提供。酒の種類は実に豊富。ワインは約300種類、日本酒は８種類、焼酎は20種類以上の銘柄がメニューに並ぶ。テーマは、サルディニアのパスタと日本初の“島”ワインセレクション。シチリア、サルディニア、コルシカなど島で作られるワインを中心にラインナップ。 焼酎とパスタの意外な相性のよさを楽しんで。

biotope

住宅街にひょっこりと現れるウッディーで小さな建物。アンティークを中心に、個性的でこだわりを感じられるさまざまなアイテムが揃うインテリアショップ。北欧を中心としたヤコブセン、アアルトなどのデザイナー家具、雑貨、書籍、ポスターなどを扱う。

Orblight cafe

大通りから一歩入ったところにある、静かな雰囲気のカフェ。ゆったりサイズのソファからゲーム機が搭載された席まで、その日の気分でお気に入りの場所をチョイス。

ドムカデザイン

ハンドメイドにこだわった犬雑貨を販売している小さなドッグカフェ。看板犬のブルドッグが愛嬌のある顔で出迎えてくれる。貼り絵や犬ぐるみなど作家たちによる個性的なドッググッズや雑貨が並ぶ。

cache cache cafe

白いインテリア、やしの木のようなオブジェなど、まるで海沿いのショップにいるかのような開放的な雰囲気のカフェ。小物や木製の家具、電子ピアノ、木のカウンターがフェミニンな印象を残す。