「生きる」の入り口

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放送内容

「長生き」の入り口

元気に「長生き」するためには健康な歯を数多く残すことが大切である。健康な歯の大敵が「むし歯」と「歯周病」。日本人の8割が抱える「むし歯」と「歯周病」の予防方法とは? さらに106歳でも元気に活躍する「長生き」の達人に長寿の秘訣を学ぶ。 また、がん治療の現場で歯科医師の役割が注目されている現場を取材する。

実践!「長生き」の達人

福岡教育大学の曻地三郎名誉教授。106歳で「公共交通機関を利用して世界一周をした最高齢者」としてギネスにも認定された「長生き」の達人だ。長寿の秘訣が3歳から守り続けてきた「一口で30回かむ」こと。今でもステーキをゆっくり30回かんで味わっている。人一倍おしゃれに気を配る曻地さんの生活ぶりには「長生き」のヒントがたくさんある。

ドキュメント「口の中へ、くらしの中へ」

全国に先駆けてがん治療の現場に歯科医師が密接に関わるシステムを導入したのが静岡県立静岡がんセンターである。抗がん剤の副作用で口腔が荒れてしまった患者を歯科医師がケアすることで早期に食事を楽しめるようになる。また退院後も地域の歯科医師と連携して患者の口腔のケアを継続している。

【静岡県立静岡がんセンター】
静岡県駿東郡長泉町下長窪1007
電話:055-989-5222