円楽の大江戸なんでも番付

円楽の大江戸なんでも番付

  • トップページ
  • バックナンバー

バックナンバー

夏でぃ!江戸三大祭でワッショイ

「諸国御祭礼番付~全国のお祭り番付」に注目。全国各地で盛大に行われている夏祭り。 お祭り大好き日本人!江戸時代人気のお祭りを東西に分けて格付けしている番付です。西の方には、京都・祇園祭や大阪・天満祭。東の方には山王祭、神田祭など、今でも人気の祭りがずらり。江戸の祭りだけでも20もの祭りが掲載されています。 今回はそんな江戸の祭りに注目。"江戸三大祭"といわれる祭りはどの祭りだったのか?江戸っ子たちはどのように祭りを楽しんでいたのか?祭りの起源や特徴とともに探っていきます。夏祭りに相応しく、円楽、中尾夫妻も浴衣姿で登場。夏祭りに浴衣という出で立ちは、江戸の頃も定番だったのか?加来先生の解説とともに江戸の祭りにタイムスリップします。

<江戸の天下祭り~山王祭と神田祭>
江戸時代、庶民がそして、幕府も心待ちにしていた祭りがありました。それが、江戸で毎年交互に行われ、"天下祭"と称された「山王神社の山王祭」と「神田明神の神田祭」。"天下祭り"と称される祭りのみ、祭礼行列が江戸城へ入ることが許され、時の将軍をはじめ、大奥の奥女中たちも楽しみにしていました。現在も盛大な天下祭の歴史をひもとくと、江戸の頃からの伝統を守り、そして、時代に合わせた祭りの楽しみかたが見えてきます。

<江戸の三大祭とは?>
"江戸の三大祭"と称される祭りと言えば…山王祭と神田祭の天下祭、そして、3つ目は?三つ目の祭りをめぐり、江戸の頃から今に至る深~い話がありました。 3つ目の候補にあげられるのは、「根津神社の根津権現祭」と「富岡八幡宮の深川八幡祭」。二つの祭りの起源と特徴をご紹介!どんな歴史があったのでしょうか?

祭りの由来や神輿(みこし)など、江戸っ子気分を味わいます。