「地域で守る子どもの安全」
(12月17日(月)・12月23日(日)放送)

★本日のゲスト★
犯罪社会学が専門の立正大学・小宮信夫教授。
小宮教授は、犯罪が起こりそうな場所を記す「地域安全マップ」づくりの提唱者です。今回は危険な場所の見分け方を写真を使ってわかりやすく解説。子どもに対する防犯教育について解説していただきます。

★くらし安全指導員制度とは★
犯罪のない街づくりを目指し、神奈川県で始まった全国初の試み。
県内の小・中・高校の教員や県のいろいろな部署で仕事をしていた職員が、警察などの防犯研修を受けて、くらし安全指導員という専門の立場で県内の学校を回り、防犯教室などを開いています。

★防犯ボランティア・ゆずとは★
埼玉県毛呂山町で活動している防犯ボランティア団体。
2005年に町の交番が廃止されることに伴い、これを利用して町のために何かできないかと有志が集まり結成されました。主な活動は町内パトロールで、子どもの下校時刻に合わせ、午後2時から、平日毎日、町内を見回っています。

★地域安全マップとは★
自分の住む地域を実際に歩いて見回りながら、子どもたち自身が犯罪の起こりそうな危険な場所を見つけ、記入した地図。キーワードは「入りやすく見えにくい」。犯罪はこのような場所で起こるのです。地図をつることで子どもたちは、どのような場所が危険かを見極められるようになります。

◎今回の番組のナッ得!レベルは?

当選者発表
いわさき ひろし 茨城県 
おの たける 福岡県 
くりばやし ゆういち 茨城県 
こいで たかゆき 千葉県 
こやの もりみつ 埼玉県 
すずき たかのり 神奈川県
ただこし よういちろう 和歌山県
とみた ゆきお 東京都 
ひらいし えみこ 福島県 
やなき まさなお 茨城県