1月15日(金)・1月17日(日)再放送

読書の魅力、再発見! ~国民読書年~

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自分が体験したことのない事を学べる読書。しかし最近は「活字離れ」が進んでいるといわれています。雑誌や書籍の販売金額も1996年をピークに年々減少しています。「活字離れ」を食いとめるため、今年、2010年を「国民読書年」と定め、国、図書館、書店、学校などが協力をして、読書を推奨する取り組みがなされています。
東京駅近くにある書店「丸善」。老舗のこちらの書店では読書にもっと興味を持ってもらおうと、売り場に趣向を凝らした「松丸本舗」というスペースを新たに新設しました。巨大迷路のような本棚に1つのテーマに沿って本をディスプレイしています。「買うべき本を買う」書店ではなく「自分の読みたい本を探す楽しみ」を知る事ができる書店なのです。
日本最大の本の宝庫「国立国会図書館」。加藤リポーターは、もう絶版になっていて手に入らない、峰さんが書いた「かんべんして下さいョ!」を探しにいきます。国立国会図書館は法本制度により日本で発行された全ての出版物が納本されています。果たして峰さんの本は国会図書館で見つけることができるのでしょうか?
加藤リポーター、一般の人は入れない国会図書館の書庫を見せてもらうことに。ここにはなんと900万冊の書籍が保管されています。中には100年前の本や本屋さんに売られていない本など、珍しい本がたくさん保管されていました。
今回、いつもはりポーターとして取材している、加藤直也レポーターがスタジオに初登場!読書の魅力を解説します!普段はお笑い芸人として活躍中の加藤レポーター。うまく解説できるのでしょうか?