9月5日(金)放送・9月7日(日)再放送

「株券の電子化 社債株式等振替法」



社債、株式等の振替に関する法律により、上場会社の株式に係わるすべての株券が廃止されます。その実施は来年の2009年1月。
株主自身で株券を管理し株券の受け渡しを行い、さらに売買も認められており、株式の譲渡や管理にリスクや非効率性が指摘されてきました。株券を電子化することで紛失や盗難、偽造株券の取得などのリスクを排除し、売買の際の名義変更などの煩雑な手続きを減らし、株券の発行に伴う印刷代や印紙税などのコストを削減できることになります。番組では株券の電子化について分かりやすく伝えます。