6月13日(金)放送・6月15日(日)再放送

「環境月間 地球に優しく!今から出来るエコライフ」

◎今回のお客様は?
バレーボール元日本代表でJOCスポーツ環境アンバサダーの大林素子さん。
日常生活でのエコロジーな取り組みや、スポーツと環境の意外な関係について語っていただきます。
◎環境の日&環境月間
平1972年6月5日にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたもの。 国連では、日本などの提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では平成5年の「環境基本法」によって6月5日が「環境の日」として定められました。 また、6月の1ヶ月間を「環境月間」と定め、環境に関する数々のイベントが行われます。
◎様々なエコカー
現在、ハイブリッド自動車を中心に、電気自動車、水素を燃料とする燃料電池自動車や水素自動車の研究が急速に進んでいます。 水素自動車が、排出するのは水だけ。二酸化炭素は一切排出しないので、環境に優しい車として注目を集めています。
◎エコドライブ
ふんわりアクセル、一定速度を保つなど優しい運転をするだけで、燃費を抑えることができます。 環境に負荷をかけず、しかも安全運転にも繋がります。
◎スポーツと環境
オリンピックの三本柱は、「スポーツ」「文化」「環境」。オリンピック開催を巡って環境破壊の問題が出てくることから国際オリンピック委員会でも環境問題には積極的に取り組んでいるのです。 また日本オリンピック委員会でも未来の子供たちが今と同じようにスポーツを楽しめるよう、様々な環境対策を行っています。
◎ライトダウンキャンペーン
6月21日から7月7日までの間全国各地で実施。 さらに6月21日の夏至の日と、洞爺湖サミット初日の7月7日の両日は夜8時から10時の間、全国のライトアップ施設や各家庭の明かりを一斉に消灯し、静かな闇の中で環境問題を考えようというイベントが行われます。
◎めざせ!1人、1日、1kgCO2削減生活
国民一人当たりが排出するCO2は1日平均で約6kg。自分に出来ることから、一つ一つ積み重ねていくことで、1人、1日、1kgのCO2を減らすことが出来ます。 チームマイナス6%のホームページで誰でにも出来るCO2削減生活を紹介しています。